【4503】アステラス薬アステラス製薬 2017 年度第3 四半期決算カンファレンスコール資料についてのIR速報

20180131 12:00、アステラス薬(4503)の新着情報を配信します。

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その際は、お手数ですが上記、PDFファイルをご参照頂けますよう、お願い申し上げます。

2018 年 1 月 31 日
各 位
会 社 名 ア ス テ ラ ス 製 薬 株 式 会 社
代 表 者 代表取締役社長CEO 畑 中 好 彦
コ ー ド 番 号 4503
(URL http://www.astellas.com/jp)
東 証 ( 第 一 部 )
決 算 期 3月
問 合 わ せ 先 広報部長 臼井 政明
Tel:(03)3244-3201

アステラス製薬 2017年度第 3四半期決算カンファレンスコール資料について

アステラス製薬株式会社(本社:東京)は、本日(1 月 31 日)、2017 年度(2018 年 3 月期)第 3
四半期決算(2017 年 4 月 1 日から 12 月 31 日までの累計期間)を発表しました。これを受けて、
本日 14 時 00 分より、添付資料にもとづき証券アナリスト・機関投資家・報道機関向けにカンファ
レンスコールを開催します。
同資料には当第 3 四半期決算の概況ならびに新薬パイプラインの進展状況等をまとめています。

以 上

2018/01/31
1
2017年度第3四半期決算概況
2018年1月31日
アステラス製薬株式会社
執行役員 財務担当(CFO)
武田 睦史
注意事項
この資料に記載されている現在の計画、予想、戦略、想定に関する記述及びそ
の他の過去の事実ではない記述は、アステラス製薬の業績等に関する将来の
見通しです。これらの記述は経営陣の現在入手可能な情報に基づく見積りや想
定によるものであり、既知及び未知のリスクと不確実な要素を含んでいます。
様々な要因によって、これら将来の見通しは実際の結果と大きく異なる可能性が
あります。その要因としては、(i)医薬品市場における事業環境の変化及び関係
法規制の改正、(ii)為替レートの変動、(iii)新製品発売の遅延、(iv)新製品及び
既存品の販売活動において期待した成果を得られない可能性、(v)競争力のあ
る新薬を継続的に生み出すことができない可能性、(vi)第三者による知的財産
の侵害等がありますが、これらに限定されるものではありません。また、この資
料に含まれている医薬品(開発中のものを含む)に関する情報は、宣伝広告、医
学的アドバイスを目的としているものではありません。
2018/01/31
2
本日の内容
I 2017年度第3四半期業績
II
III
持続的な成長に向けた取り組み
利益配分等に関する方針
(億円) 16年度3Q 17年度3Q 増減率
17年度
予想*
進捗率
為替・事業譲渡
の影響を
除いた増減率
売上高 10,056 9,994 -0.6% 12,970 77.1% -1.3%
売上原価
売上高比率
2,508
24.9%
2,389
23.9%
-4.7%
販売費及び一般管理費
売上高比率
3,367
33.5%
3,500
35.0%
+4.0%
研究開発費
売上高比率
1,483
14.7%
1,616
16.2%
+9.0% 2,180
16.8%
74.1%
無形資産償却費 267 270 +0.9%
持分法による損益 ‐13 ‐14 -
コア営業利益 2,418 2,205 -8.8% 2,580 85.4% -2.6%
コア四半期純利益 1,772 1,679 -5.3% 2,010 83.5%
*2017年10月公表修正業績予想
2017年度第3四半期業績(コアベース)
通期業績 修正予想に沿って順調に推移
2018/01/31
3
10,056
9,994
401
16年度3Q
17年度3Q
XTANDI/イクスタンジ
OAB製品
皮膚科事業譲渡*
為替の影響
長期収載品の譲渡**
売上高の前同比較
*皮膚科事業譲渡:(当3Qの繰延収益の償却) - (前3Qの繰延収益の償却)
(億円)
主力成長品は堅調、日本の後発品の影響等により売上高は微減
-1.3%減収
(為替、事業譲渡の影響を除く)
日本での後発品の影響等
**長期収載品の譲渡:(当3Qの繰延収益の償却) - (譲渡対象品目の前3Q売上高)
繰延収益の償却額が減少
OAB:過活動膀胱
OAB製品:ベシケア+ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ
その他の増減等
2,205
2,418
95
16年度3Q
17年度3Q
売上総利益*
(事業譲渡除く)
R&D費*
その他*
事業譲渡の影響*
販管費*
コア営業利益の前同比較
(億円)
*各項目の増減は為替の影響を除いたもの
後期開発プロジェクトの進展などに伴う開発費用が増加
-2.6%減益
(為替、事業譲渡の影響を除く)
経費の効率的使用と
最適なリソース配分の推進
後期開発プロジェクト費用の増加
新たな機会への投資拡充を継続
為替の影響
皮膚科事業、長期収載品の譲渡による
売上総利益の減少
未実現利益消去の影響 による
売上原価の増加: +0.7ppt
2018/01/31
4
(億円) 16年度3Q 17年度3Q 増減率 17年度予想* 進捗率
コア営業利益 2,418 2,205 -8.8% 2,580 85.4%
その他の収益 66 104 +58.8%
その他の費用 171 512 +198.7%
営業利益 2,313 1,798 -22.3% 2,220 81.0%
金融収益 140 61 -56.9%
金融費用 14 12 -16.0%
税引前四半期利益 2,439 1,846 -24.3% 2,280 81.0%
四半期純利益 1,788 1,426 -20.2% 1,800 79.2%
1株当たり四半期純利益(円) 84.38 69.84 -17.2% 88.44 79.0%
2017年度第3四半期業績(フルベース)
*2017年10月公表修正業績予想
コアベースと同様に、通期業績 修正予想に沿って順調に推移
キャッシュ・フロー分析
(億円)
営業キャッシュ・フローは16%増加
積極的な事業投資と機動的な株主還元を実施
オジェダ買収 -616
自己株式取得 -707
16年度3Q 17年度3Q
2018/01/31
5
XTANDI/イクスタンジ、OABフランチャイズはグローバルで伸長
主要3領域の売上高
(億円) 16年度3Q 17年度3Q 増減率 為替の影響を除いた増減率
がん領域フランチャイズ 2,323 2,608 +12.3% +6.2%
XTANDI/イクスタンジ 1,892 2,199 +16.2% +9.9%
泌尿器OABフランチャイズ 1,609 1,716 +6.6% +2.1%
ベシケア 893 785 -12.1% -16.0%
ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ 716 931 +30.0% +24.7%
移植フランチャイズ 1,422 1,502 +5.6% +0.2%
がん領域フランチャイズ:XTANDI/イクスタンジ、タルセバ、エリガード、ゴナックス
移植フランチャイズ:プログラフ(アドバグラフ/グラセプター/アスタグラフXLを含む)
本日の内容
I 2017年度第3四半期業績
II
III
持続的な成長に向けた取り組み
利益配分等に関する方針
2018/01/31
6
FY14 FY15 FY16 FY17
新薬創出力の強化
持続的な成長を目指して(経営計画2015-2017 スライド再掲)
新たな機会への挑戦
売上高
11
新製品群が中期的成長をけん引する。更に、イノベーションへの選択的投資と
運営基盤強化を継続することで持続的な成長シナリオを盤石なものとする
製品価値の
最大化
イノベーションの創出
Operational Excellenceの追求
買収、提携・導入など外部からの事業機会の探索及び獲得
製品価値の最大化
2018/01/31
7
180 200
631
790
25
40
XTANDI/イクスタンジ
16年度3Q
アジア・オセアニア
EMEA
米州
日本
1,892
各地域、過去最高の四半期売上
17年度3Q
2,199 (+16%)
地域別売上高(億円)
50
383
(+13%)
209
(+1%)
米州 (百万ドル)
EMEA(百万ユーロ)
四半期売上高の推移(現地通貨ベース)
FY16
1Q 2Q
FY17
1Q3Q 4Q
FY15
1Q 2Q 3Q 4Q 2Q
米国
(+12%)
• より早期患者への浸透に注力
• 地域の拡大:発売国数:70カ国以上
3Q
1,056
1,168
893 785
716 931
泌尿器OABフランチャイズ
16年度3Q
1,609
ベタニス/ミラべトリック/ベットミガの成長によるOABフランチャイズの強化
17年度3Q
1,716 (+7%)
ベシケア
ベタニス/ミラべトリック/
ベットミガ
製品別売上高(億円)
• ベタニス/ミラべトリック/ベットミガの
マーケットシェアは引き続き拡大
ベシケア
ベタニス/
ミラべトリック/
ベットミガ
54% 46%
製品別売上構成 (円ベース)
2018/01/31
8
イノベーションの創出
新薬パイプライン
成長の基盤となる開発パイプライン
● AGS67E
● AGS62P1
● ASP8374/PTZ-201
● ASP7713
● MA-0217
● ASP0892
● ASP1807/CC8464
● ASP6981
● MA-0211
第Ⅰ相試験
将来の成長を支える約30の新規分子/細胞成分を評価
第Ⅱ相試験 第Ⅲ相試験 申請
 新規分子/細胞成分
疾患領域:
がん
泌尿器、腎疾患
免疫科学、神経科学
その他
プロジェクトの記載は概要を示したものです。
詳細はパイプラインリストをご参照ください。
エンザルタミド
(M0 CRPC: 米欧、錠剤: 日)

ブリナツモマブ(AMG103)
(急性リンパ性白血病、日)
デガレリクス (3か月製剤、日)
ソリフェナシン
(小児神経因性膀胱、米欧)
ソリフェナシン/
ミラベグロン (併用療法、米)
タクロリムス (小児用顆粒製剤、米)
● ロモソズマブ(AMG 785)
(骨粗鬆症、日)
イプラグリフロジン
(1型糖尿病、日)
イプラグリフロジン/
シタグリプチン (配合剤、日)
フィダキソマイシン
(感染性腸炎:日)
リナクロチド(慢性便秘症、日)
エンザルタミド
(M0 BCR: 米欧亜、
M1 HSPC: 米欧日亜)

ギルテリチニブ (ASP2215)
(AML、米欧日亜)

IMAB362
(胃腺がんおよび食道胃接合部腺がん、
米欧日亜)
ミラベグロン
(小児神経因性膀胱、欧)

ロキサデュスタット
(ASP1517/FG-4592)
(慢性腎臓病に伴う貧血、欧日)

ペフィシチニブ(ASP015K)
(関節リウマチ、日亜)

ASP0113/VCL-CB01
(HCT時CMV感染抑制、米欧日)
フィダキソマイシン
(小児:欧)

enfortumab vedotin
(ASG-22ME)(尿路上皮がん)
● AGS-16C3F (腎細胞がん)
● YM311/FG-2216 (腎性貧血)
● ASP8232 (糖尿病性腎疾患)
● ASP6294
(膀胱痛症候群/間質性膀胱炎)
● ASP8302 (低活動膀胱)

bleselumab (ASKP1240)
(rFSGS)
ペフィシチニブ (ASP015K)
(関節リウマチ、米欧)
● ASP8062 (線維筋痛症)
● ASP0819 (線維筋痛症)
● ASP4070 (スギ花粉症、日本)
● ASP5094 (関節リウマチ)
● ASP1707 (関節リウマチ等)
● ASP4345 (統合失調症に伴う認知障害)

fezolinetant (ESN364)
(更年期に伴う血管運動神経症状)
● reldesemtiv (CK-2127107)
(SMA、COPD、ALS)
● ASP7317 (萎縮型加齢黄斑変性等)
rFSGS: 再発性巣状糸球体硬化症、SMA:脊髄性筋萎縮症、COPD: 慢性閉塞性肺疾患、ALS:筋萎縮性側索硬化症、M0 CRPC: 非転移性去勢抵抗性前立腺がん、
M0 BCR: 非転移性生化学的再発前立腺がん、M1 HSPC: 転移性ホルモン感受性前立腺がん、AML: 急性骨髄性白血病、 HCT: 造血細胞移植、CMV: サイトメガロウイルス
2018/01/31
9
エンザルタミド: 肝細胞がん(P2)
ASP7962: 変形性関節症 (P2)
ASP7398: 夜間頻尿 (P1)
ASP6282: 低活動膀胱(P1)
(一部適応での)
開発中止など
開発の着実な進展
2017年10月から2018年1月までの変化のまとめ
開発パイプラインが着実に進展
注)開発段階の進展の定義 第Ⅰ相入り:治験許可申請(IND)/治験届の承認、次相への進展:社内の意思決定機関における決定、
申請:当局への申請書類の提出、開発中止:社内の意思決定機関における決定
P3
入り
P2
入り
P1
入り
MA-0217
急性腎障害
申請
ASP4345
統合失調症に伴う
認知機能障害
ASP8302
低活動膀胱
IMAB362
胃腺がんおよび
食道胃接合部腺がん
当局判断
エンザルタミド
2018年1月申請
非転移性去勢抵抗性
前立腺がん
(米国/欧州)
ブリナツモマブ
2018年1月申請
急性リンパ性白血病
(日本)
イプラグリフロジン
2018年1月申請
1 型糖尿病(日本)
デガレリクス
2017年11月申請
前立腺がん(3か月製剤)
(日本)
エンザルタミド:前立腺がんにおける価値最大化
>>>>>>
>>>>>>
無症候性
Sipuleucel-T
Cabazitaxel
去勢抵抗性去勢感受性
症状
転移性非転移性
PSA/
腫瘍体積
時間
化学療法後
(AFFIRM)
化学療法未施行
(PREVAIL)
M0 CRPC
PROSPER
去勢 抗アンドロゲン剤 化学療法局所療法
*
M0 BCR
EMBARK
M1 HSPC
ARCHES**
P. Mulders et al. EAU2012, modified by Astellas * 手術、放射線療法
** 診断時に転移性
PSA: 前立腺特異抗原
PROSPER試験
第Ⅲ相
M0 CRPC
非転移性去勢抵抗性前立腺がん
プラセボ対照、アンドロゲン
除去療法(ADT)併用
(n=1,440)
製造販売承認申請書
提出(米国/欧州)
EMBARK試験
第Ⅲ相
M0 BCR
非転移性生化学的再発前立腺がん
ADT、ADT併用との比較
(n=1,860)
患者組み入れ開始
2015年1月
ARCHES試験
第Ⅲ相
M1 HSPC
転移性ホルモン感受性前立腺がん
プラセボ対照、ADT併用
(n=1,100)
患者組み入れ開始
2016年3月
非転移性去勢抵抗性前立腺がんを適応症として製造販売承認申請書を
FDAおよびEMAに提出。PROSPER 試験の結果をASCO-GU 2018で発表予定
2018/01/31
10
ギルテリチニブ:急性骨髄性白血病(AML)の治療の流れ
AML治療を対象とした開発に対し、欧州委員会よりオーファン指定を取得
ADMIRAL試験
第Ⅲ相
再発又は治療抵抗性
一次治療後に再発、又は治療抵抗性
でFLT3変異陽性
ランダム化オープン試験、単独療法と救援療法と
の比較(2:1)、n=369
患者組み入れ開始
2015年10月
LACEWING試験
第Ⅱ/Ⅲ相
初回寛解導入療法非適応患者
新規診断、FLT3変異陽性
ランダム化オープン試験、3群(単独療法、
アザシチジンとの併用、アザシチジン単独療法)、
n=528
患者組み入れ開始
2016年11月
GOSSAMER試験
第Ⅲ相
化学療法後の維持療法
FLT3-ITD陽性
ランダム化二重盲検試験、単独療法と
プラセボとの比較(2:1)、n=354
患者組み入れ開始
2017年4月
MORPHO試験
第Ⅲ相
造血幹細胞移植後の維持療法
FLT3-ITD陽性
ランダム化二重盲検試験、
単独療法とプラセボとの比較 (1:1)、n=346
患者組み入れ開始
2017年7月 BMT-CTNと共同
BMT-CTN: Blood and Marrow Transplant – Clinical Trial Network, ITD: 遺伝子内縦列重複変異
試験デザイン:
• オープン、多施設共同試験、3+3デザイン
• 用量漸増コホート:40, 80, 120 mg/日
レスポンス
パラメーター*
FLT3Mut+
(n=21)†
FLT3WT (n=23)†
CR 19 (90.5) 9 (39.1)
CRp 1 (4.8) 0
CRi 1 (4.8) 5 (21.7)
PR 0 3 (13.0)
CRc‡ 21 (100) 14 (60.9)
ASH: 米国血液学会、q12h: 毎12 時間ごと、DLT: 用量制限毒性、CR: 完全寛解、CRp: 血小板の回復が不完全な完全寛解、CRi: 血球の回復が不完全な完全寛解、
CRc: 複合完全寛解、PR:部分寛解、FLT3: fms-like tyrosine kinase 3、Mut+: 変異陽性、WT: 野生型.
結論:
• これまでに得られた結果では、ギルテリチニブは
標準化学療法と安全に併用できることが示唆された
• ギルテリチニブと標準化学療法との併用により、
評価可能であった全てのFLT3変異陽性患者で
複合完全寛解が達成された
* レスポンスパラメーターは、AMLの国際ワーキンググループで設定された基準により定義された
(Cheson B, et al. J Clin Oncol. 2003;12(24):4642–4649).
† 2 症例を解析集団から除外:細胞遺伝学的に予後が良好と考えられる1症例および、骨髄
生検を拒否し同意撤回した1症例は、解析から除いた。
‡ CRcは、CR,CRpおよびCRi を達成した患者を含む。
未治療のAML患者を対象とした現在実施中の第Ⅰ相試験で得られた
FLT3陽性AML患者での良好なデータをASH2017で発表
* 当初、ギルテリチニブは1-14日目に投与されましたが、40 mg/day
投与群でみられた用量制限毒性のため、投与スケジュールを 4-17日
目に変更しました。
ギルテリチニブ:未治療のAML患者を対象とした第Ⅰ相試験
2018/01/31
11
IMAB362: 第Ⅲ相試験プログラム
試験デザイン:
• 無作為化、二重盲検、多施設共同試験
• プラセボ比較、mFOLFOX6との併用
患者層:
• CLDN18.2 陽性、HER2 陰性の転移性胃腺がん
または食道胃接合部腺がん
予定症例数:約 550 症例
主要評価項目:無増悪生存期間
副次評価項目: 全生存期間
試験地域: グローバル (米/欧/日/亜、他)
試験デザイン:
• 無作為化、二重盲検、多施設共同試験
• プラセボ比較、CAPOXとの併用
患者層:
• CLDN18.2 陽性、HER2 陰性の転移性胃腺がん
または食道胃接合部腺がん
予定症例数:約 420 症例
主要評価項目:無増悪生存期間
副次評価項目: 全生存期間
試験地域: グローバル (米/欧/日/亜、他)
CLDN18.2: Claudin 18.2, mFOLFOX6:フルオロウラシル、ロイコボリン、オキサリプラチン、CAPOX:カペシタビン、オキサリプラチン
第Ⅲ相試験:mFOLFOX6併用 第Ⅲ相試験:CAPOX併用
胃腺がんおよび食道胃接合部腺がん(ファーストライン治療)での
グローバル申請を目指し、第Ⅲ相国際共同治験を実施
ロキサデュスタット:欧州と日本での
申請・保険償還に向けた第Ⅲ相試験プログラム
透析期 保存期
グローバル
HIMALAYAS試験:
新規透析導入患者、エポエチンアルファ対照
DOLOMITES試験:ダルベポエチン対照
患者組み入れ終了
SIERRAS試験:
安定期透析患者、エポエチンアルファ対照
ALPS試験:プラセボ対照
試験終了
2018年1-3月に結果判明予定
PYRENEES試験: 安定期透析患者、
エポエチンアルファ又はダルベポエチン対照
患者組み入れ終了
ANDES試験:プラセボ対照
患者組み入れ終了
日本
血液透析:
切り替え、ダルベポエチン対照
患者組み入れ終了
切り替え、ダルベポエチン対照
血液透析:切り替え、長期試験
試験終了
2018年1-3月に結果判明予定
血液透析:ESA未治療
試験終了
2018年1-3月に結果判明予定
ESA未治療
腹膜透析:
試験終了
2017年10月に結果判明
注) 会社のロゴは各試験の治験依頼者
透析期/保存期の患者を対象とした第Ⅲ相試験プログラムが順調に進捗
ESA: 赤血球造血刺激因子製剤
2018/01/31
12
2017年度に期待しているパイプラインの主なイベント
データ判明 申請* 当局の判断
エンザルタミド
錠剤(欧州)
錠剤(日本)
ロモソズマブ
骨粗鬆症(日本)
クエチアピン
BP-D (日本)
ソリフェナシン
小児神経因性膀胱(米国)
小児神経因性膀胱(欧州)
エンザルタミド
非転移性去勢抵抗性
前立腺がん(PROSPER)
ロキサデュスタット
保存期 (ALPS)
血液透析:切り替え、長期試験
(日本)
腹膜透析(日本)
ASP0113
造血細胞移植時の
サイトメガロウイルス感染抑制
ペフィシチニブ
関節リウマチ患者対象
(MTX効果不十分)
関節リウマチ患者対象
(DMARD効果不十分)
ソリフェナシン/ミラベグロン
併用療法(米国)
リナクロチド
慢性便秘症(日本)
エボロクマブ
心血管アウトカム試験(日本)
イプラグリフロジン/
シタグリプチン
配合剤(日本)
第Ⅲ相試験第Ⅱ相 (POC) 試験
エンザルタミド
乳がん(HER2 陽性)
ASP4070
(JRC2-LAMP-vax)
スギ花粉症
ASP1707
関節リウマチ
(MTX効果不十分)
reldesemtiv
(CK-2127107)
脊髄性筋委縮症
ASP7962
変形性関節症
POC試験から承認取得までの重要なマイルストン
薄い色で記載したイベントは終了
POC:Proof of Concept (臨床での有効性の確認), BP-D:双極性障害におけるうつ症状の改善, MTX:メトトレキサート, DMARD:疾患修飾性抗リウマチ薬
*社内での評価・決定、必要に応じ当局との相談後に実施
期待している製品・開発品
短期的に
貢献し始めることを期待
(申請済又は2017年度に申請予定)
現在の
成長品・新製品群
エンザルタミド
(M0 CRPC)
ソリフェナシン
/ミラベグロン
(併用療法)
エボロクマブ
(心血管アウトカム試験)
リナクロチド
(慢性便秘症)
ロモソズマブ
(2016年12月 申請)
中期的な
貢献を期待
(2018年度以降)
ギルテリチニブ
エンザルタミド
(追加適応)
enfortumab vedotin
IMAB362
ロキサデュスタット
ASP0113
ペフィシチニブ
fezolinetant
POC取得済みのプロジェクトが今後の成長をけん引
 がん、  泌尿器・腎疾患、  免疫・神経科学、その他
POC:Proof of Concept (臨床での有効性の確認), M0 CRPC:非転移性去勢抵抗性前立腺がん
申請は、社内での評価・決定、必要に応じ当局との相談後に実施
2018/01/31
13
イノベーションの創出
新たな取り組み
BIOLOGY: MITOBRIDGE社の買収
ミトコンドリア創薬へのアプローチ
買収の概要:
契約一時金
• 225 百万ドル*
その他の対価
• 複数のプログラムの進捗に応じ、最大で225 百万ドル*
プログラム:
MA-0211
• デュシェンヌ型筋ジストロフィー(第Ⅰ相試験を実施中)
MA-0217
• 急性腎障害(第Ⅰ相試験を実施中)
その他いくつかのプラグラムにおいても今後数年内の臨床入りを目指す
ミトコンドリア関連疾患領域における研究開発を強化
*アステラス製薬による持分相当を控除したMitobridge社への支払額:
契約一時金 (161.7 百万ドル)、その他の対価 (165.5 百万ドル)
TCA: トリカルボン酸,
NAD: ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド
2018/01/31
14
社会的価値の創造 :
ACCESS TO HEALTHへの取り組み
社会課題解決への継続的な取り組みと企業価値の長期的な向上を両立
直近の取り組み
コメ型経口ワクチンに関する
共同研究
住血吸虫症治療薬の
小児用製剤開発
Access Acceleratedへの参画 Action on Fistulaプログラム
の支援
結核治療薬の探索に関する
共同研究
マラリア治療薬の探索に関する
共同研究
 コメ型経口ワクチン「MucoRice」の実用化を目指した共同研究契約締結
AMEDによる医療研究開発革新基盤創生事業(CiCLE)に採択
AMED:国立研究開発法人日本医療研究開発機構
グローバルヘルス技術振興基金
(GHIT Fund)への資金拠出
OPERATIONAL EXCELLENCEの追求
2018/01/31
15
継続的な経営基盤強化への取り組み
環境変化を見据えたゼロベースでの経営資源配分の見直し
• 成長領域への投資と非成長領域からの撤退
• リスク対策への十分な投資
• 組織・体制の最適化
• コアケイパビリティの見極めと戦略的パートナリング
• 戦略的な調達活動によるコスト低減
• 適切な経費使用の一層の推進
17年度の主な取り組み
 長期収載品譲渡
 グローバル経営体制の強化
 戦略的アウトソーシングの推進
 Agensys研究活動終了
投資の優先順位
ケイパビリティ、組織・体制
コスト構造
本日の内容
I 2017年度第3四半期業績
II
III
持続的成長に向けた取り組み
利益配分等に関する方針
2018/01/31
16
成長を実現するための事業投資を最優先
中長期的な利益成長に基づき、配当は安定的かつ持続的に向上
自己株式取得は機動的に実施
利益配分等に関する方針
*2014年4月1日を効力発生日として5分割の株式分割を実施(2005年度の期首に株式分割が実施されたものとして調整した数値を表示)
.
36
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
0
10
20
30
40
FY05 FY06 FY07 FY08 FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17
(円)
一株配当*(左軸)
(予想)
配当総額 393 423 552 569 582 577 577 594 606 660 685 713
自己株取得 462 2,199 818 1,234 270 – - 494 300 582 1,193 914
総還元性向(%) 82 200 77 106 70 85 74 118 100 92 97 74
当期純利益**(右軸)
**2013年度(2014年3月期)以降の会計年度は国際財務報告基準(IFRS)
(億円)
(億円)
744
700
持続的な成長の実現
変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの価値に変える
POC未取得
プロジェクト
新技術・治療手段
・皮膚科事業の譲渡
・米国生産子会社の譲渡
・長期収載品16品目の譲渡
・Agensysの研究活動終了
戦略的な経営資源配分POC取得済み
プロジェクト
POC: Proof of concept *Astellas Institute for Regenerative Medicineに名称変更
*
2018/01/31
17
今後の予定
2018年4月26日(木)
2017年度決算発表・説明会
2018年5月22日(火)
次期経営計画に関する説明会
参考資料
2018/01/31
18
2017年度第3四半期実績:地域別売上高
16年度3Q 17年度3Q 増減率
日本(億円) 3,801 3,373 -11.3%
うち 国内市場売上高 3,582 3,090 -13.7%
米州(百万ドル) 2,889 2,926 +1.3%
EMEA(百万ユーロ) 2,143 2,023 -5.6%
アジア・オセアニア(億円) 645 753 +16.8%
為替レート(実績)
通貨 16年度3Q 17年度3Q 変動
ドル 107円 112円 5円安
ユーロ 118円 129円 11円安
期中平均レート
通貨 16年度3Q 17年度3Q
ドル 4円安 1円安
ユーロ 5円高 15円安
期首‐期末レートの変動
2018/01/31
19
2017年度通期業績修正予想:為替感応度
通貨
期中平均レート
予想前提より1円高
期末日レート
予想前提より1円高
売上高 コア営業利益 コア営業利益
ドル 約24億円減少 約6億円減少 約6億円増加
ユーロ 約13億円減少 約5億円減少 約3億円増加
2017年度10月以降の為替レートの想定:1ドル110円、1ユーロ130円
2017年度修正予想の為替感応度(10月以降)の概算値*
海外グループ会社の業績連結時の換算レートが、 2017年10月以降、 2017年度3Q以降の想定為替レートから変動した場合の
影響額を試算したもの
*
バランスシート/キャッシュ・フローのハイライト
(億円) 17年3月末 17年12月末
総資産 18,141 19,338
現金及び現金同等物 3,409 3,317
親会社所有者帰属持分
親会社所有者帰属持分比率(%)
12,718
70.1%
13,669
70.7%
(億円) 16年度3Q 17年度3Q 16年度
営業CF 1,864 2,153 2,356
投資CF △708 △938 △734
フリーCF 1,156 1,215 1,622
財務CF △1,202 △1,431 △1,662
自己株式取得 △467 △707 △922
配当金支払額 △701 △716 △701
2018/01/31
20
2015年度 2016年度
2017年度
(予想)
基本的1株当たり
当期純利益
89.75円 103.69円 88.44円
1株配当 32円 34 円 36円(予想)
親会社所有者帰属持
分当期純利益率
(ROE)
15.0% 17.3% -
親会社所有者帰属持
分配当率(DOE)
5.4% 5.6% -
自己株式取得
(単元未満株式買取分を除く)
68百万株
1,193億円
60百万株
914億円
機動的に実施
49百万株
700億円
(7-10月)
自己株式消却 38百万株 68百万株 85百万株
利益配分等
変化する医療の最先端へ

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