【3170】J-アイセイ薬局(訂正)「平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正についてのIR速報

20150216 12:30、J-アイセイ薬局(3170)の新着情報を配信します。

PDFファイルはこちら

以下、PDFファイルのテキスト抽出結果となりますが、PDFファイルの仕様により、文字化けが発生する場合がございます。
その際は、お手数ですが上記、PDFファイルをご参照頂けますよう、お願い申し上げます。

平成 27 年2月 16 日
各位
会 社 名 株 式 会 社 ア イ セ イ 薬 局
代 表 者 名 代表取締役社長 藤井 江美
証券コード 3170(東証JASDAQ)
問 合 せ 先 管理本部長 遠藤 義明
T E L 0 3 – 3 2 4 0 – 0 2 2 6

(訂正)「平成 25 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

当社は、平成 27 年1月 30 日付適時開示「第三者委員会の調査報告書受領に関するお知らせ」
にてお知らせしましたとおり、過年度決算短信の訂正作業を進めてまいりました。
このたび、平成 25 年5月 13 日付「平成 25 年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の訂正作業
が完了しましたので、訂正内容についてお知らせいたします。
なお、訂正箇所が多数に及ぶため、訂正後及び訂正前の全文をそれぞれ添付し、訂正箇所には
を付して表示しております。

以上

(訂正後)

平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
平成25年5月13日

上 場 会 社 名 株式会社アイセイ薬局 上場取引所 大
コ ー ド 番 号 3170 URL http://www.aisei.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名) 垣東 勝
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 執行役員 管理本部長 (氏名) 袴田 義輝 TEL 03-3240-0222
定時株主総会開催予定日 平成25年6月24日 配当支払開始予定日 平成25年6月25日
有価証券報告書提出予定日 平成25年6月24日
決算補足説明資料作成の有無 :有
決算説明会開催の有無 :有(機関投資家・アナリスト向け)

(百万円未満切捨て)
1.平成25年3月期の連結業績(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
25年3月期 42,250 11.6 1,417 △25.5 1,283 △25.6 418 △47.0
24年3月期 37,859 28.1 1,901 46.2 1,725 52.8 790 93.7
(注) 包括利益 25年3月期 434百万円(△45.7%) 24年3月期 800百万円(96.8%)

1株当たり 当期純利益
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
自己資本
当期純利益率
総資産
経常利益率
売上高
営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
25年3月期 183.35 178.87 11.0 6.1 3.4
24年3月期 411.32 406.24 27.8 9.4 5.0
(参考) 持分法投資損益 25年3月期 -百万円 24年3月期 -百万円
(注) 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しておりま
す。

(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
25年3月期 21,610 4,006 18.3 1,730.12
24年3月期 20,174 3,620 17.9 1,587.73
(参考) 自己資本 25年3月期 3,953百万円 24年3月期 3,620百万円
(注) 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産を算定しております。

(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
25年3月期 777 △2,585 166 1,198
24年3月期 2,130 △1,746 1,050 2,839

2.配当の状況

年間配当金 配当金総額
(合計)
配当性向
(連結)
純資産配当率
(連結) 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
24年3月期 - 0.00 - 96.00 96.00 109 11.7 3.5
25年3月期 - 0.00 - 55.50 55.50 126 30.3 3.3
26年3月期(予想) - 0.00 - 40.00 40.00 15.2

3.平成26年3月期の連結業績予想(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 21,978 11.0 212 △57.7 101 △78.0 5 △96.3 2.19
通期 47,134 11.6 1,419 0.1 1,155 △10.0 601 43.6 263.03

※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無

(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、決算短信(添付資料)16頁「3.連結財務諸表(5)連結財務諸表に関する注記(会計方針の変
更)」をご覧ください。

(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 25年3月期 2,285,000株 24年3月期 2,280,000株
② 期末自己株式数 25年3月期 49株 24年3月期 -株
③ 期中平均株式数 25年3月期 2,282,021株 24年3月期 1,920,786株
(注)当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当該株式分
割の影響を考慮し、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、期末発行済株式数(自己
株式を含む)、期末自己株式数及び期中平均株式数を算定しております。

(参考)個別業績の概要

1.平成25年3月期の個別業績(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
25年3月期 35,620 16.7 670 △48.0 1,380 8.1 332 △43.2
24年3月期 30,528 17.0 1,288 10.4 1,277 11.0 585 13.7

1株当たり 当期純利益
潜 在 株 式 調 整 後
1 株 当 た り 当 期 純 利 益
円 銭 円 銭
25年3月期 145.65 142.10
24年3月期 304.77 301.01
(注) 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
25年3月期 17,813 3,835 21.2 1,654.94
24年3月期 16,296 3,534 21.7 1,550.23
(参考) 自己資本 25年3月期 3,781百万円 24年3月期 3,534百万円
(注) 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産を算定しております。

※ 監査手続の実施状況に関する表示
この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融
商品取引法に基づく財務諸表の監査手続は終了しておりません。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(1) 本資料に掲載されている業績予想に関する記述は、現在入手している情報による判断及び仮定に基づいた予想
であり、リスクや不確実性を含んでおります。実際の業績は、今後様々な要因により、これら業績予想とは大
きく異なる結果となる可能性があります。
(2) 当社は、平成25年5月30日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会の開催を予定しております。なお、当日
使用する資料につきましては、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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○添付資料の目次

1.経営成績・財政状態に関する分析 …………………………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する分析 …………………………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する分析 …………………………………………………………………… 3
(3) 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………… 5
2.経営方針 ………………………………………………………………………………………… 6
(1) 会社の経営の基本方針 …………………………………………………………………… 6
(2) 目標とする経営指標 ……………………………………………………………………… 6
(3) 中長期的な会社の経営戦略 ……………………………………………………………… 6
(4) 会社の対処すべき課題 …………………………………………………………………… 6
(5) その他、会社の経営上重要な事項 ……………………………………………………… 7
3.連結財務諸表 …………………………………………………………………………………… 8
(1) 連結貸借対照表 …………………………………………………………………………… 8
(2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………… 10
(3) 連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………… 12
(4) 連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………… 14
(5) 連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………… 16
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………… 16
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………………………………… 16
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更) ………………………… 16
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………… 16
(セグメント情報) ………………………………………………………………………… 17
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………… 22
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………… 23
4.その他 …………………………………………………………………………………………… 24
(1) 役員の異動 ………………………………………………………………………………… 24
(2) 偶発債務 …………………………………………………………………………………… 25

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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1.経営成績・財務状態に関する分析
(1) 経営成績に関する分析
当連結会計年度における我が国の経済状況は、東日本大震災からの復興需要に支えられ緩やかな回復の兆
しをみせる一方で、円高や長引くデフレの影響等で企業収益は低迷し、個人消費や雇用環境においても停滞
感がありました。しかしながら、昨年末の政権交代による経済対策として、日銀による金融緩和施策、公共
投資への積極的な姿勢が示されたことへの期待感から、円安傾向が加速し、株価が上昇する等、一部に景気
回復への動きが見られるようになりました。
一方、調剤薬局業界におきましては、平成24年4月に調剤報酬改定、薬価改定が行われ、薬価の引き下げ、
ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進等による、国民医療費削減に向けた政策が実施され、厳しい
経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループの主力である調剤薬局事業では、新規出店及びM&A戦略を推進し、
平成24年5月に甲信越支店を立上げ、同エリアで13店舗の調剤薬局店舗を展開する等、事業規模の拡大に向
けた施策に積極的に取り組んだ結果、増収を達成いたしました。一方、薬剤師の不足に起因する人件費等の
増加、新店開発の遅れ、減損損失の計上等の要因により、前年同期比で営業利益以下の各段階利益を押し下
げる結果となりました。
これらの結果、当社グループの当連結会計年度における業績は、売上高42,250百万円(前年同期比11.6%
増、4,391百万円増)、営業利益1,417百万円(前年同期比25.5%減、484百万円減)、経常利益1,283百万円
(前年同期比25.6%減、441百万円減)、当期純利益418百万円(前年同期比47.0%減、371百万円減)とな
りました。

[各事業別のセグメント別概況]
①調剤薬局事業
当連結会計年度において、1店舗の閉鎖、10店舗の譲渡はありましたが、30店舗のM&A(店舗譲受含
む)、16店舗の新規出店を行い、店舗数は増加し、事業拡大に向けた店舗展開は順調に進捗しております。
その結果、当連結会計年度末における調剤薬局店舗数は249店舗(純増35店舗)となりました。
調剤薬局事業では、隔年の調剤報酬改定、薬価改定等による減収要因もありましたが、店舗数の増加等に
より、売上高は40,588百万円(前年同期比11.7%増、4,236百万円増)と増収となりました。また、薬学部
の6年制への移行後、初の新卒薬剤師の採用はあったものの、繁忙期における薬剤師不足に起因する人件費
等の増加、新店開発の遅れ等を主因として、セグメント利益は3,646百万円(前年同期比2.3%減、84百万円
減)と減益となりました。

②その他
当社グループでは、介護福祉事業(株式会社愛誠会)、不動産リース事業(株式会社日本医療サービス)
及び医薬品卸事業(株式会社ジェネコ)を営んでおります。当連結会計年度において、介護福祉事業では、
3年に1度の介護報酬改定がありましたが、既存施設は堅調に推移しております。また、不動産リース事業
及び医薬品卸事業についても、業績は概ね予算どおり進捗し、この結果、売上高3,030百万円(前年同期比2
4.2%増、590百万円増)、セグメント利益205百万円(前年同期比56.4%増、74百万円増)を計上しました。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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(来期の見通し)
当社は、調剤薬局事業における更なる新規出店、規模の拡大による収益力の強化、各グループ企業のシナ
ジー強化による成長戦略の実践を柱とする「アイセイ薬局グループ 第14期 中期経営計画」を策定し、来
期以降も引き続き、厳しい経営環境に迅速に対応し、業界内における競争力の強化、企業価値の最大化に邁
進してまいる所存であります。
当社グループにおける通期の業績は、売上高47,134百万円(前年同期比11.6%増)、営業利益1,419百万
円(前年同期比0.1%増)、経常利益1,155百万円(前年同期比10.0%減)、当期純利益601百万円(前年同
期比43.6%増)を見込んでおります。

(2) 財政状態に関する分析
①資産、負債及び純資産の状況
資産の状況
資産合計は、前連結会計年度末の20,174百万円に対し、1,435百万円増加し、21,610百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末の11,625百万円に対し、703百万円減少し、10,922百万円となりました。
主な要因は、調剤薬局事業における新規出店及びM&A(店舗譲受含む)等、事業規模の拡大に向けた積極
的な設備投資の実施により、現金及び預金が1,748百万円減少し、また、役員仮払金が360百万円減少する一
方、売掛金が663百万円、商品及び製品が 627百万円増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末の8,548百万円に対し、2,138百万円増加し、10,687百万円となりました。
主な要因は、新規店舗の開発及びM&A(店舗譲受含む)等による建物及び構築物(純額)が243百万円、
リース資産(有形固定資産純額)が226百万円、のれんが1,004百万円増加したこと等によるものであります。
負債の状況
負債合計は、前連結会計年度末の16,554百万円に対し、1,048百万円増加し、17,603百万円となりました。
主な要因は、調剤薬局事業における新規出店及びM&A(店舗譲受含む)等による事業規模の拡大に向けた
積極的な設備投資等の結果を反映し、借入金が561百万円、リース債務が264百万円増加したことによるもの
であります。
純資産の状況
純資産合計は前連結会計年度末の3,620百万円に対し、386百万円増加し、4,006百万円となりました。主
な要因は、当期純利益418百万円の計上、配当の支払い109百万円によるものであります。また、第1回新株
予約権(ストック・オプション)の行使に伴い、資本金及び資本剰余金が各々4百万円増加し、第2回新株
予約権(ストック・オプション)の付与に伴い、新株予約権53百万円を計上しております。

②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
1,641百万円減少し、当連結会計年度末には1,198百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシ
ュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、777百万円となりました。
主な収入要因は、税金等調整前当期純利益1,210百万円、減価償却費664百万円、のれん償却額423百万円
及び役員仮払金の減少額360百万円であります。
主な支出要因は、売上債権の増加額543百万円、たな卸資産の増加額503百万円、法人税等の支払額1,047
百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,585百万円となりました。
主な収入要因は、調剤薬局店舗の事業譲渡による収入273百万円であります。
主な支出要因は、調剤薬局事業における新規出店及びM&A(店舗譲受含む)等による事業規模の拡大に
向けた積極的な設備投資を反映し、有形固定資産の取得による支出885百万円、連結の範囲の変更を伴う子
会社株式の取得による支出455百万円、事業譲受による支出1,301百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、166百万円となりました。
主な収入要因は、長期借入れによる収入2,500百万円であります。
主な支出要因は、長期借入金の返済による支出1,964百万円、リース債務の返済による支出245百万円、配
当金の支払額109百万円であります。

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を
対象としています。
(注5)利払いは、キャッシュ・フロー計算書に計上されている利息の支払額を利用しています。

平成22年3月期 平成23年3月期 平成24年3月期 平成25年3月期
自己資本比率(%) 17.9 12.4 17.9 18.3
時価ベースの自己資本比率(%) - - 26.1 23.3
キャッシュ・フロー対有利子
負債比率(年)
2.7 3.4 3.0 9.4
インタレスト・カバレッジ・
レシオ(倍) 14.9 14.0 14.7 5.2
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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(3) 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、株主の皆様方に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして認識しております。安定的な経営
基盤の確保と株主利益向上に努めるとともに、競争力の維持のための成長戦略及び今後の事業展開を積極的
に推進していくための資金確保を目的として内部留保による財務体質の強化を図りつつ業績及び財政状態の
推移を見ながら利益配当を行っていく方針であります。
また、当社の剰余金の配当は、期末配当及び中間配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決
定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、中間配当を行う
ことができる旨を定款に定めております。
当期の剰余金の配当については、当社業績において下半期に売上高及び利益が集中するという季節要因が
あるため、当期純利益及び経営環境等を総合的に勘案した結果、期末配当のみとし、1株当たり55円50銭を
予定しております。
また、次期の剰余金の配当については、業績予想を織り込み、1株当たり40円を予定しております。
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2.経営方針
(1) 会社の経営の基本方針
当社は昭和59年創業以来、「“奉仕のこころ”誠実な気持ちで他者を愛する」を社是として、調剤薬局事
業を中心とした事業活動を展開しております。当社が属する調剤薬局業界は我が国の急速な少子・高齢化に
伴い、国民医療費の抑制政策が急務であり、各種の医療制度改革が進行しております。このような厳しい環
境ではありますが、当社では企業理念として、「医療・福祉サービスを過不足なく、誠実かつ、高潔に提供
する」、「地域社会、取引先、従業員との間の良好な関係を創る」及び「公正で、透明性の高い健全な経営
を行う」ことを掲げ、地域医療に資する企業活動を展開し、社会に貢献してまいります。

(2) 目標とする経営指標
当社は株主資本の効率的活用及び株主価値の持続的な向上を重要な経営課題と位置づけており、自己資本
当期純利益率、総資産利益率等の経営指標の向上を目指しております。また、企業規模拡大による収益拡大
施策を実施しており、当社グループの売上高並びに経常利益率の伸び率等の成長性経営指標を重視しており
ます。併せて、事業拡大により発生しがちな財務体質の悪化に陥らぬよう、営業キャッシュ・フロー、流動
比率及び自己資本比率等の財務指標を参考とし、財務体質の強化、健全性の維持に努めております。

(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループの調剤薬局業界を取り巻く環境は、医療制度改革の実施に伴い、長期的な医療費抑制政策が
実施され、薬価差益が逓減し、利益確保のための業務効率化が至上命題となっております。平成24年4月に
は、隔年の調剤報酬改定・薬価改定が実施され、厳しい経営環境となりました。それに伴い、調剤薬局業界
でも、大型M&Aや中小規模の統廃合等が活発化し、企業再編を伴う市場シェア獲得競争が一層激化してお
ります。こうした中、当社では「アイセイ薬局グループ 第14期 中期経営計画」を策定し、今後の激しい
環境変化に耐えうる強靭な経営基盤の確立に向けて取り組んでおります。同計画では、事業ミッション(中
期経営方針)として、「成長戦略の実践」と「収益力の強化」を掲げ、企業価値の最大化に向けて邁進して
まいります。具体的には、次の5つを柱として、事業活動を推進いたします。
① 医療モールを中心とした積極的な新店開発
② 成長戦略を加速させるM&Aの推進
③ 医療機関、介護施設、調剤薬局の連携によるシナジー効果の創出
④ 成長に必要な人材の安定確保と教育レベルの向上による人材開発の実践
⑤ 店舗環境の整備を通じた高品質な医療サービスの提供と顧客満足度を向上させた薬局づくり

(4) 会社の対処すべき課題
①規模の拡大による収益力の強化
国が推進する医療制度改革に伴い、当社が属する調剤薬局業界では今後も厳しい経営環境が続くことが予
想されます。大型M&Aや中小規模の統廃合が進む中、当社では更なる企業規模の拡大を目指し、一定水準
以上の利益を確保することに邁進してまいります。具体的には、当社の強みである「医療モール型」店舗展
開を基軸とし、高収益店舗を確保すること。医薬分業の後発地域では、「マンツーマン型」店舗での出店を
積極的に推進すること。そして、採算性、ドミナント戦略及び当社ビジネスモデルとの親和性を総合的に勘
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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案し、店舗買収を含めたM&A戦略を推進してまいります。

②業務の効率化、標準化及び顧客満足度の向上
平成25年3月末において、アイセイ薬局で211店舗、アイセイ薬局グループで249店舗の調剤薬局店舗を経
営しております。前述のように、調剤薬局事業においては、今後も規模の拡大を積極的に推進してまいりま
す。現場の調剤薬局店舗においては、調剤業務のマニュアル化や調剤の機械化を進め、効率的で安全な店舗
運営を実施するとともに、薬事指導部を設置し、内部監査とは別の観点から薬事監査を行い、調剤過誤を未
然に防ぐ施策も実施、安心・安全の調剤に取り組んでおります。また、定期的な満足度調査を全店舗で実施
し、サービス品質の向上に努め、からだゼミナール、こども薬局、健康チェック&相談会等を実施の上、地
域医療のパートナーとして選ばれる薬局として「Smart Pharmacy Project」を今期からスタートいたしまし
た。

③薬剤師の教育研修と人材(新卒薬剤師)の確保
平成25年3月期、当社グループでは売上高422億円の規模となり、調剤薬局業界で上位を窺う規模となり
ました。今後も、成長スピードをさらに加速させ、事業規模を拡大していく上で、店舗マネージメント、人
材マネージメントに優れたマネージャーの育成が必要不可欠となります。当社では、入社後の薬剤師・医療
事務に対して、職歴に応じた研修を定期的に実施しており、高いスキルと知識、コミュニケーション能力等
を備えた人材の育成に努めております。また、平成25年4月からは、人材開発部を設置し、薬剤師の採用、
教育研修に特化した専門部署を立ち上げ、人材(新卒薬剤師)の確保に向けた施策に注力しております。

④アイセイイズムの確立と浸透
当社では、「“奉仕のこころ” 誠実な気持ちで他者を愛する」を社是として、事業を推進し、企業理念
として「医療・福祉サービスを過不足なく、誠実かつ、高潔に提供する」、「地域社会、取引先、従業員と
の間の良好な関係を創る」及び「公正で、透明性の高い健全な経営を行う」を掲げております。
当社では、社是と企業理念の実践を通じて、地域医療に貢献し、全てのステークホルダーから愛される
「かかりつけ薬局」を目指す所存であります。

(5) その他、会社の経営上重要な事項
該当事項はありません。

当該決算短信は、次のURLからご覧いただくことができます。
(当社ホームページ)

http://www.aisei.co.jp

(大阪証券取引所(上場会社情報検索ページ))

http://www.ose.or.jp/listed_company_info/description/search

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 8 ―
3.連結財務諸表
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)

前連結会計年度
(平成24年3月31日)
当連結会計年度
(平成25年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,100,800 1,351,852
売掛金 5,676,034 6,339,210
商品及び製品 1,784,480 2,411,691
原材料及び貯蔵品 238 521
繰延税金資産 244,613 317,573
役員仮払金 360,000 -
その他 559,401 628,672
貸倒引当金 △99,600 △127,099
流動資産合計 11,625,968 10,922,422
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,250,342 3,754,099
減価償却累計額 △1,140,154 △1,400,470
建物及び構築物(純額) 2,110,187 2,353,628
工具、器具及び備品 539,618 645,251
減価償却累計額 △334,457 △359,878
工具、器具及び備品(純額) 205,161 285,372
土地 622,753 594,753
リース資産 1,391,048 1,711,072
減価償却累計額 △379,288 △472,800
リース資産(純額) 1,011,759 1,238,272
建設仮勘定 118,655 191,339
その他 10,347 7,479
減価償却累計額 △9,734 △6,703
その他(純額) 612 775
有形固定資産合計 4,069,130 4,664,141
無形固定資産
のれん 1,717,065 2,721,320
リース資産 52,496 72,194
その他 152,347 131,605
無形固定資産合計 1,921,909 2,925,120
投資その他の資産
投資有価証券 219,899 346,149
長期貸付金 556,279 569,267
長期前払費用 545,926 472,982
繰延税金資産 162,757 351,441
敷金及び保証金 1,101,116 1,232,639
その他 167,292 199,796
貸倒引当金 △195,392 △73,908
投資その他の資産合計 2,557,878 3,098,368
固定資産合計 8,548,919 10,687,631
資産合計 20,174,887 21,610,053

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 9 ―
(単位:千円)

前連結会計年度
(平成24年3月31日)
当連結会計年度
(平成25年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 7,662,123 7,685,241
1年内返済予定の長期借入金 1,766,826 1,748,201
リース債務 207,830 244,567
未払法人税等 735,939 715,618
賞与引当金 307,011 357,651
その他 853,361 958,586
流動負債合計 11,533,092 11,709,865
固定負債
長期借入金 3,478,577 4,058,876
リース債務 1,001,452 1,229,340
繰延税金負債 6,553 4,674
退職給付引当金 154,000 189,091
資産除去債務 184,771 194,769
その他 196,426 216,556
固定負債合計 5,021,781 5,893,309
負債合計 16,554,874 17,603,174
純資産の部
株主資本
資本金 1,625,188 1,629,388
資本剰余金 506,284 510,484
利益剰余金 1,461,072 1,770,043
自己株式 - △114
株主資本合計 3,592,545 3,909,801
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 27,962 43,610
繰延ヘッジ損益 △493 △177
その他の包括利益累計額合計 27,468 43,433
新株予約権 - 53,644
純資産合計 3,620,013 4,006,879
負債純資産合計 20,174,887 21,610,053

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 10 ―
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
売上高 37,859,478 42,250,544
売上原価 32,035,779 36,418,043
売上総利益 5,823,698 5,832,500
販売費及び一般管理費 3,921,749 4,415,245
営業利益 1,901,949 1,417,254
営業外収益
受取利息 9,247 7,731
受取配当金 4,309 8,139
不動産賃貸料 20,122 23,875
保険解約返戻金 - 10,327
受取手数料 19,725 25,246
その他 40,526 33,770
営業外収益合計 93,931 109,091
営業外費用
支払利息 145,678 151,149
不動産賃貸費用 23,610 26,743
支払手数料 45,735 55,214
株式公開費用 45,190 -
その他 10,158 9,472
営業外費用合計 270,373 242,580
経常利益 1,725,506 1,283,765
特別利益
固定資産売却益 674 313
事業譲渡益 39,782 52,670
投資有価証券売却益 43,467 32
関係会社株式売却益 - 6,642
契約違約金収入 14,700 -
特別利益合計 98,624 59,659
特別損失
固定資産除売却損 7,129 37,907
減損損失 36,362 94,944
投資有価証券評価損 7,000 -
特別損失合計 50,491 132,851
税金等調整前当期純利益 1,773,639 1,210,572
法人税、住民税及び事業税 1,089,365 1,044,493
法人税等調整額 △105,781 △252,332
法人税等合計 983,583 792,161
少数株主損益調整前当期純利益 790,055 418,411
当期純利益 790,055 418,411

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 11 ―
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
少数株主損益調整前当期純利益 790,055 418,411
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 10,140 15,648
繰延ヘッジ損益 422 316
その他の包括利益合計 10,562 15,964
包括利益 800,618 434,375
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 800,618 434,375

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 12 ―
(3)連結株主資本等変動計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
株主資本
資本金
当期首残高 1,228,880 1,625,188
当期変動額
新株の発行 396,308 -
新株の発行(新株予約権の行使) - 4,200
当期変動額合計 396,308 4,200
当期末残高 1,625,188 1,629,388
資本剰余金
当期首残高 109,975 506,284
当期変動額
新株の発行 396,308 -
新株の発行(新株予約権の行使) - 4,200
当期変動額合計 396,308 4,200
当期末残高 506,284 510,484
利益剰余金
当期首残高 701,310 1,461,072
当期変動額
剰余金の配当 △30,294 △109,440
当期純利益 790,055 418,411
当期変動額合計 759,761 308,971
当期末残高 1,461,072 1,770,043
自己株式
当期首残高 - -
当期変動額
自己株式の取得 - △114
当期変動額合計 - △114
当期末残高 - △114
株主資本合計
当期首残高 2,040,166 3,592,545
当期変動額
新株の発行 792,616 -
新株の発行(新株予約権の行使) - 8,400
剰余金の配当 △30,294 △109,440
当期純利益 790,055 418,411
自己株式の取得 - △114
当期変動額合計 1,552,378 317,256
当期末残高 3,592,545 3,909,801

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 13 ―
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
当期首残高 17,821 27,962
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純
額)
10,140 15,648
当期変動額合計 10,140 15,648
当期末残高 27,962 43,610
繰延ヘッジ損益
当期首残高 △915 △493
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純
額)
422 316
当期変動額合計 422 316
当期末残高 △493 △177
その他の包括利益累計額合計
当期首残高 16,906 27,468
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純
額)
10,562 15,964
当期変動額合計 10,562 15,964
当期末残高 27,468 43,433
新株予約権
当期首残高 - -
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) - 53,644
当期変動額合計 - 53,644
当期末残高 - 53,644
純資産合計
当期首残高 2,057,072 3,620,013
当期変動額
新株の発行 792,616 -
新株の発行(新株予約権の行使) - 8,400
剰余金の配当 △30,294 △109,440
当期純利益 790,055 418,411
自己株式の取得 - △114
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 10,562 69,609
当期変動額合計 1,562,941 386,865
当期末残高 3,620,013 4,006,879

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― 14 ―
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 1,773,639 1,210,572
減価償却費 569,222 664,704
減損損失 36,362 94,944
のれん償却額 318,218 423,261
株式報酬費用 - 53,644
貸倒引当金の増減額(△は減少) 221,658 △93,985
賞与引当金の増減額(△は減少) 25,541 47,552
退職給付引当金の増減額(△は減少) 22,825 32,913
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △8,312 -
受取利息及び受取配当金 △13,556 △15,871
保険解約損益(△は益) - △10,327
支払利息 145,678 151,149
支払手数料 45,735 55,214
株式公開費用 45,190 -
事業譲渡損益(△は益) △39,782 △52,670
投資有価証券売却及び評価損益(△は益) △36,467 △32
関係会社株式売却損益(△は益) - △6,642
固定資産除売却損益(△は益) 6,455 37,593
売上債権の増減額(△は増加) △1,261,157 △543,268
たな卸資産の増減額(△は増加) 112,074 △503,676
前払費用の増減額(△は増加) △42,635 △6,341
役員仮払金の増減額(△は増加) 270,000 360,000
仕入債務の増減額(△は減少) 719,193 △149,785
未払金の増減額(△は減少) 80,509 7,861
未払費用の増減額(△は減少) 78,859 46,113
その他 168,615 153,725
小計 3,237,867 1,956,650
利息及び配当金の受取額 13,987 17,669
利息の支払額 △145,018 △149,980
訴訟関連損失の支払額 △3,800 -
災害損失の支払額 △5,757 -
法人税等の支払額 △966,826 △1,047,089
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,130,452 777,249

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 15 ―
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金及び定期積金の預入による支出 △283,652 △158,072
定期預金及び定期積金の払戻による収入 179,808 292,294
有形固定資産の取得による支出 △977,516 △885,464
有形固定資産の売却による収入 15,322 7,832
無形固定資産の取得による支出 △110,637 △20,114
無形固定資産の売却による収入 173 -
投資有価証券の取得による支出 △30,118 △100,049
投資有価証券の売却による収入 98,454 187
長期前払費用の増加による支出 △28,002 △69,246
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
る支出
△289,304 △455,796
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
る収入
- 33,776
貸付けによる支出 △94,484 △84,604
貸付金の回収による収入 118,083 54,425
敷金及び保証金の差入による支出 △113,584 △160,901
敷金及び保証金の回収による収入 31,667 2,821
保険積立金の解約による収入 20,606 10,086
事業譲受による支出 △443,164 △1,301,610
事業譲渡による収入 172,706 273,044
補助金の受取額 21,600 -
その他 △34,785 △23,678
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,746,825 △2,585,069
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △106,668 -
リース債務の返済による支出 △186,969 △245,888
長期借入れによる収入 2,040,675 2,500,000
長期借入金の返済による支出 △1,418,496 △1,964,046
社債の償還による支出 △65,000 -
セール・アンド・リースバックによる収入 109,840 33,062
株式の発行による収入 789,012 -
ストックオプションの行使による収入 - 8,381
株式公開費用の支払額 △41,585 -
配当金の支払額 △30,294 △109,440
その他 △40,485 △55,329
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,050,029 166,740
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,433,655 △1,641,080
現金及び現金同等物の期首残高 1,382,193 2,839,572
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の
増加額
23,723 -
現金及び現金同等物の期末残高 2,839,572 1,198,492

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 16 ―
(5) 連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」に記載したものを除き、前連結会計年度におけ
る記載から重要な変更が無いため、開示を省略しております。

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更)
(連結範囲に関する事項の変更)
当連結会計年度において、連結子会社である赤玉薬品株式会社を存続会社とし、連結子会社である有限
会社東北メディスン及び連結子会社である株式会社日本医療サービスを消滅会社とする吸収合併を実施い
たしました。また、連結子会社である赤玉薬品株式会社の不動産リース事業を、新設分割によって新設し
た連結子会社である株式会社日本医療サービスが承継いたしました。
当連結会計年度において、連結子会社である有限会社やまうち薬局の全株式を譲渡したため、連結の範
囲から除外いたしました。
当連結会計年度において、新たに株式を取得した有限会社すみれ薬局及び株式会社もえぎ調剤薬局を連
結の範囲に含めております。
その結果、変更後の連結子会社の数は、8社となりました。

(会計方針の変更)
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当社及び連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成24年4月1日以後に取得し
た有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。
これにより、従来の方法に比べて、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益
はそれぞれ14,859千円増加しております。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 17 ―
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもの
であります。
当社グループは、調剤薬局の経営を事業の中核として当社及び各連結子会社において包括的な戦略を立案
し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは当社及び各連結子会社を事業セグメントの識別
単位とし、このうち各事業セグメントの経済的特徴等において類似性が認められるものについて集約するこ
とにより「調剤薬局事業」を報告セグメントとしております。
調剤薬局事業は、医療機関の発行する処方箋に基づき一般患者に医薬品の調剤を行う調剤薬局の経営を行
っております。

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」
における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の取引価格は、第三者間取引価格に基づいております。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 18 ―
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)

報告セグメント
その他
(千円)
(注)1
合計
(千円)
調整額
(千円)
(注)2
連結財務諸表
計上額
(千円)
(注)3
調剤薬局事業
(千円)
売上高
外部顧客への売上高 36,352,560 1,506,917 37,859,478 - 37,859,478
セグメント間の内部売
上高又は振替高
- 933,313 933,313 △933,313 -
計 36,352,560 2,440,231 38,792,791 △933,313 37,859,478
セグメント利益 3,731,588 131,366 3,862,954 △1,961,005 1,901,949
セグメント資産 16,731,683 2,914,864 19,646,548 528,339 20,174,887
その他の項目
減価償却費 381,886 112,948 494,835 74,386 569,222
のれん償却額 264,966 53,251 318,218 - 318,218
減損損失 36,362 - 36,362 - 36,362
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
1,063,137 345,558 1,408,696 102,436 1,511,132
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、介護福祉事業、不動産リー
ス事業及び医薬品卸事業を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△1,961,005千円には、セグメント間取引消去28,571千円、全社費用
△1,986,622千円及び棚卸資産の調整額△2,954千円が含まれております。全社費用は、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額528,339千円には、セグメント間取引に係る債権消去△826,543千円、棚
卸資産の未実現利益の消去△4,296千円及び全社資産1,359,179千円が含まれております。全社資
産は主に報告セグメントに帰属しない本社部門に係る資産及び投資有価証券であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額102,436千円は、主に報告セグメントに帰属し
ない本社部門の設備投資額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 19 ―

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)

報告セグメント
その他
(千円)
(注)1
合計
(千円)
調整額
(千円)
(注)2
連結財務諸表
計上額
(千円)
(注)3
調剤薬局事業
(千円)
売上高
外部顧客への売上高 40,588,879 1,661,664 42,250,544 - 42,250,544
セグメント間の内部売
上高又は振替高
- 1,369,022 1,369,022 △1,369,022 -
計 40,588,879 3,030,686 43,619,566 △1,369,022 42,250,544
セグメント利益 3,646,680 205,415 3,852,096 △2,434,841 1,417,254
セグメント資産 17,820,779 3,192,888 21,013,667 596,386 21,610,053
その他の項目
減価償却費 472,696 111,962 584,658 80,046 664,704
のれん償却額 372,336 50,924 423,261 - 423,261
減損損失 72,162 23,132 95,294 △350 94,944
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
824,969 347,388 1,172,357 96,941 1,269,299
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、介護福祉事業、不動産リー
ス事業及び医薬品卸事業を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△2,434,841千円には、セグメント間取引消去41,338千円、全社費用
△2,467,549千円及び棚卸資産の調整額△8,629千円が含まれております。全社費用は、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額596,386千円には、セグメント間取引に係る債権消去△377,698千円、棚
卸資産の未実現利益の消去△9,646千円及び全社資産983,731千円が含まれております。全社資産
は主に報告セグメントに帰属しない本社部門に係る資産及び投資有価証券であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額96,941千円は、主に報告セグメントに帰属しな
い本社部門の設備投資額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 20 ―
(関連情報)
前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高10%以上を占める相手先がないため、記載を省略し
ております。

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高10%以上を占める相手先がないため、記載を省略し
ております。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 21 ―
(報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報)
前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

(報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)
前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)
(単位:千円)
調剤薬局事業 その他 全社・消去 合計
当期末残高 1,408,026 309,038 - 1,717,065
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
調剤薬局事業 その他 全社・消去 合計
当期末残高 2,466,696 254,624 - 2,721,320
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)
前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)
該当事項はありません。

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 22 ―
(1株当たり情報)

前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
1株当たり純資産額 1,587円73銭 1,730円12銭
1株当たり当期純利益金額 411円32銭 183円35銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 406円24銭 178円87銭
(注) 1 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会
計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額
及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
2 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のと
おりであります。

前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
当期純利益(千円) 790,055 418,411
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る当期純利益(千円) 790,055 418,411
普通株式の期中平均株式数(株) 1,920,786 2,282,021

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
当期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 24,024 57,114
(うち新株予約権(株)) (24,024) (57,114)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株
式の概要

3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前連結会計年度末 (平成24年3月31日)
当連結会計年度末
(平成25年3月31日)
純資産の部の合計額(千円) 3,620,013 4,006,879
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) - 53,644
(うち新株予約権(千円)) (-) (53,644)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 3,620,013 3,953,234
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通
株式の数(株) 2,280,000 2,284,951

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 23 ―
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 24 ―
4.その他
(1) 役員の異動
① 代表者の異動(平成25年1月4日付)
氏名
(ふりがな)
新役職 旧役職
垣東 勝
(かきとう まさる)
代表取締役 社長執行役員
取締役 専務執行役員
管理本部 本部長
岡村 幸彦
(おかむら ゆきひこ)
取締役 代表取締役 社長執行役員
(注)詳細につきましては、平成24年12月26日公表の「代表取締役の異動について」をご参照ください。

② 代表者の異動(平成25年5月15日付)
氏名
(ふりがな)
新役職 旧役職
岡村 幸彦
(おかむら ゆきひこ)
代表取締役 社長執行役員 取締役
垣東 勝
(かきとう まさる)
取締役 代表取締役 社長執行役員
(注)詳細につきましては、平成25年4月26日公表の「代表取締役の異動について」をご参照ください。

③ その他の役員の異動(平成25年6月24日付予定)
1.新任取締役候補及び新任監査役候補
取締役 堀田 浩司(現執行役員 事業本部 本部長)
取締役 藤井 江美(現執行役員 企画推進本部 人材開発部 部長)
取締役 大迫 一生(現執行役員 コーポレート・コミュニケーション部 部長)
社外取締役 村山 文一
社外監査役 磯野 久司
2.退任予定取締役及び退任予定監査役
代表取締役 社長執行役員 垣東 勝
取締役 常務執行役員 企画推進本部 本部長 望月 達也
取締役 執行役員 管理本部 本部長 袴田 義輝
社外監査役 北山 幸治

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 25 ―
(2) 偶発債務
(訴訟関連)
① 当社は、平成24年11月21日付で、調剤薬局店舗の新規出店に関し、契約準備段階における信義則上の注意
義務違反があったとして、株式会社仁田工務店(以下、「仁田工務店」という。)より、損害賠償請求訴訟
の提起を受け、現在係争中であります。
当社は、仁田工務店との契約交渉において信義則上の注意義務違反はなかったと認識しており、裁判におい
て当社の正当性を主張して争っていく方針です。
今後の訴訟の推移によっては、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性がありますが、現時点では不明であり
ます。
1.訴訟を提起した者
株式会社仁田工務店
2.損害賠償請求額
160百万円及び付帯する年6%の割合による利息

② 当社は、平成24年12月6日付で、株式会社おかむら(以下、「おかむら」という。)の不動産売買取引に
関し、債務不履行があったとして、株式会社東京不動産販売(以下、「東京不動産販売」という。)より、
当社及びおかむらに対する損害賠償請求訴訟の提起を受け、現在係争中であります。
当社は、東京不動産販売とおかむらとの間で締結された不動産売買契約の有効性に問題がある等の理由から、
東京不動産販売が主張する損害賠償請求の支払義務はないと認識しているため、裁判において当社の正当性
を主張して争っていく方針です。
今後の訴訟の推移によっては、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性がありますが、影響は軽微なものにな
ると認識しております。
1.訴訟を提起した者
株式会社東京不動産販売
2.損害賠償請求額
183百万円及び付帯する年6%の割合による利息
(注)株式会社おかむらは、当社の取締役である岡村幸彦の資産管理会社であります。

(訂正前)

平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
平成25年5月13日

上 場 会 社 名 株式会社アイセイ薬局 上場取引所 大
コ ー ド 番 号 3170 URL http://www.aisei.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名) 垣東 勝
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 執行役員 管理本部長 (氏名) 袴田 義輝 TEL 03-3240-0222
定時株主総会開催予定日 平成25年6月24日 配当支払開始予定日 平成25年6月25日
有価証券報告書提出予定日 平成25年6月24日
決算補足説明資料作成の有無 :有
決算説明会開催の有無 :有(機関投資家・アナリスト向け)

(百万円未満切捨て)
1.平成25年3月期の連結業績(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
25年3月期 42,250 11.6 1,417 △25.5 1,283 △25.6 418 △47.0
24年3月期 37,859 28.1 1,901 46.2 1,725 52.8 790 93.7
(注) 包括利益 25年3月期 434百万円(△45.7%) 24年3月期 800百万円(96.8%)

1株当たり 当期純利益
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
自己資本
当期純利益率
総資産
経常利益率
売上高
営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
25年3月期 183.35 178.87 11.0 6.1 3.4
24年3月期 411.32 406.24 27.8 9.4 5.0
(参考) 持分法投資損益 25年3月期 -百万円 24年3月期 -百万円
(注) 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しておりま
す。

(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
25年3月期 21,610 4,006 18.3 1,730.12
24年3月期 20,174 3,620 17.9 1,587.73
(参考) 自己資本 25年3月期 3,953百万円 24年3月期 3,620百万円
(注) 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産を算定しております。

(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
25年3月期 417 △2,225 166 1,198
24年3月期 1,860 △1,476 1,050 2,839

2.配当の状況

年間配当金 配当金総額
(合計)
配当性向
(連結)
純資産配当率
(連結) 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
24年3月期 - 0.00 - 96.00 96.00 109 11.7 3.5
25年3月期 - 0.00 - 55.50 55.50 126 30.3 3.3
26年3月期(予想) - 0.00 - 40.00 40.00 15.2

3.平成26年3月期の連結業績予想(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 21,978 11.0 212 △57.7 101 △78.0 5 △96.3 2.19
通期 47,134 11.6 1,419 0.1 1,155 △10.0 601 43.6 263.03

※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無

(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、決算短信(添付資料)16頁「3.連結財務諸表(5)連結財務諸表に関する注記(会計方針の変
更)」をご覧ください。

(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 25年3月期 2,285,000株 24年3月期 2,280,000株
② 期末自己株式数 25年3月期 49株 24年3月期 -株
③ 期中平均株式数 25年3月期 2,282,021株 24年3月期 1,920,786株
(注)当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当該株式分
割の影響を考慮し、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、期末発行済株式数(自己
株式を含む)、期末自己株式数及び期中平均株式数を算定しております。

(参考)個別業績の概要

1.平成25年3月期の個別業績(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
25年3月期 35,620 16.7 670 △48.0 1,380 8.1 332 △43.2
24年3月期 30,528 17.0 1,288 10.4 1,277 11.0 585 13.7

1株当たり 当期純利益
潜 在 株 式 調 整 後
1 株 当 た り 当 期 純 利 益
円 銭 円 銭
25年3月期 145.65 142.10
24年3月期 304.77 301.01
(注) 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。

(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
25年3月期 17,813 3,835 21.2 1,654.94
24年3月期 16,296 3,534 21.7 1,550.23
(参考) 自己資本 25年3月期 3,781百万円 24年3月期 3,534百万円
(注) 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株
式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産を算定しております。

※ 監査手続の実施状況に関する表示
この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融
商品取引法に基づく財務諸表の監査手続は終了しておりません。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(1) 本資料に掲載されている業績予想に関する記述は、現在入手している情報による判断及び仮定に基づいた予想
であり、リスクや不確実性を含んでおります。実際の業績は、今後様々な要因により、これら業績予想とは大
きく異なる結果となる可能性があります。
(2) 当社は、平成25年5月30日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会の開催を予定しております。なお、当日
使用する資料につきましては、開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

― 1 ―
○添付資料の目次

1.経営成績・財政状態に関する分析 …………………………………………………………… 2
(1) 経営成績に関する分析 …………………………………………………………………… 2
(2) 財政状態に関する分析 …………………………………………………………………… 3
(3) 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………… 5
2.経営方針 ………………………………………………………………………………………… 6
(1) 会社の経営の基本方針 …………………………………………………………………… 6
(2) 目標とする経営指標 ……………………………………………………………………… 6
(3) 中長期的な会社の経営戦略 ……………………………………………………………… 6
(4) 会社の対処すべき課題 …………………………………………………………………… 6
(5) その他、会社の経営上重要な事項 ……………………………………………………… 7
3.連結財務諸表 …………………………………………………………………………………… 8
(1) 連結貸借対照表 …………………………………………………………………………… 8
(2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………… 10
(3) 連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………… 12
(4) 連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………… 14
(5) 連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………… 16
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………… 16
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………………………………… 16
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更) ………………………… 16
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………… 16
(セグメント情報) ………………………………………………………………………… 17
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………… 22
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………… 23
4.その他 …………………………………………………………………………………………… 24
(1) 役員の異動 ………………………………………………………………………………… 24
(2) 偶発債務 …………………………………………………………………………………… 25

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

― 2 ―
1.経営成績・財務状態に関する分析
(1) 経営成績に関する分析
当連結会計年度における我が国の経済状況は、東日本大震災からの復興需要に支えられ緩やかな回復の兆
しをみせる一方で、円高や長引くデフレの影響等で企業収益は低迷し、個人消費や雇用環境においても停滞
感がありました。しかしながら、昨年末の政権交代による経済対策として、日銀による金融緩和施策、公共
投資への積極的な姿勢が示されたことへの期待感から、円安傾向が加速し、株価が上昇する等、一部に景気
回復への動きが見られるようになりました。
一方、調剤薬局業界におきましては、平成24年4月に調剤報酬改定、薬価改定が行われ、薬価の引き下げ、
ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進等による、国民医療費削減に向けた政策が実施され、厳しい
経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループの主力である調剤薬局事業では、新規出店及びM&A戦略を推進し、
平成24年5月に甲信越支店を立上げ、同エリアで13店舗の調剤薬局店舗を展開する等、事業規模の拡大に向
けた施策に積極的に取り組んだ結果、増収を達成いたしました。一方、薬剤師の不足に起因する人件費等の
増加、新店開発の遅れ、減損損失の計上等の要因により、前年同期比で営業利益以下の各段階利益を押し下
げる結果となりました。
これらの結果、当社グループの当連結会計年度における業績は、売上高42,250百万円(前年同期比11.6%
増、4,391百万円増)、営業利益1,417百万円(前年同期比25.5%減、484百万円減)、経常利益1,283百万円
(前年同期比25.6%減、441百万円減)、当期純利益418百万円(前年同期比47.0%減、371百万円減)とな
りました。

[各事業別のセグメント別概況]
①調剤薬局事業
当連結会計年度において、1店舗の閉鎖、10店舗の譲渡はありましたが、30店舗のM&A(店舗譲受含
む)、16店舗の新規出店を行い、店舗数は増加し、事業拡大に向けた店舗展開は順調に進捗しております。
その結果、当連結会計年度末における調剤薬局店舗数は249店舗(純増35店舗)となりました。
調剤薬局事業では、隔年の調剤報酬改定、薬価改定等による減収要因もありましたが、店舗数の増加等に
より、売上高は40,588百万円(前年同期比11.7%増、4,236百万円増)と増収となりました。また、薬学部
の6年制への移行後、初の新卒薬剤師の採用はあったものの、繁忙期における薬剤師不足に起因する人件費
等の増加、新店開発の遅れ等を主因として、セグメント利益は3,646百万円(前年同期比2.3%減、84百万円
減)と減益となりました。

②その他
当社グループでは、介護福祉事業(株式会社愛誠会)、不動産リース事業(株式会社日本医療サービス)
及び医薬品卸事業(株式会社ジェネコ)を営んでおります。当連結会計年度において、介護福祉事業では、
3年に1度の介護報酬改定がありましたが、既存施設は堅調に推移しております。また、不動産リース事業
及び医薬品卸事業についても、業績は概ね予算どおり進捗し、この結果、売上高3,030百万円(前年同期比2
4.2%増、590百万円増)、セグメント利益205百万円(前年同期比56.4%増、74百万円増)を計上しました。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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(来期の見通し)
当社は、調剤薬局事業における更なる新規出店、規模の拡大による収益力の強化、各グループ企業のシナ
ジー強化による成長戦略の実践を柱とする「アイセイ薬局グループ 第14期 中期経営計画」を策定し、来
期以降も引き続き、厳しい経営環境に迅速に対応し、業界内における競争力の強化、企業価値の最大化に邁
進してまいる所存であります。
当社グループにおける通期の業績は、売上高47,134百万円(前年同期比11.6%増)、営業利益1,419百万
円(前年同期比0.1%増)、経常利益1,155百万円(前年同期比10.0%減)、当期純利益601百万円(前年同
期比43.6%増)を見込んでおります。

(2) 財政状態に関する分析
①資産、負債及び純資産の状況
資産の状況
資産合計は、前連結会計年度末の20,174百万円に対し、1,435百万円増加し、21,610百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末の11,265百万円に対し、343百万円減少し、10,922百万円となりました。
主な要因は、調剤薬局事業における新規出店及びM&A(店舗譲受含む)等、事業規模の拡大に向けた積極
的な設備投資を実施し、現金及び預金が1,748百万円減少する一方、売掛金が663百万円、商品及び製品が
627百万円増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末の8,908百万円に対し、1,778百万円増加し、10,687百万円となりました。
主な要因は、店舗開発の中止に伴う敷金及び保証金の返還等による敷金及び保証金が228百万円減少する一
方、新規店舗の開発及びM&A(店舗譲受含む)等による建物及び構築物(純額)が243百万円、リース資
産(有形固定資産純額)が226百万円、のれんが1,004百万円増加したことによるものであります。
負債の状況
負債合計は、前連結会計年度末の16,554百万円に対し、1,048百万円増加し、17,603百万円となりました。
主な要因は、調剤薬局事業における新規出店及びM&A(店舗譲受含む)等による事業規模の拡大に向けた
積極的な設備投資等の結果を反映し、借入金が561百万円、リース債務が264百万円増加したことによるもの
であります。
純資産の状況
純資産合計は前連結会計年度末の3,620百万円に対し、386百万円増加し、4,006百万円となりました。主
な要因は、当期純利益418百万円の計上、配当の支払い109百万円によるものであります。また、第1回新株
予約権(ストック・オプション)の行使に伴い、資本金及び資本剰余金が各々4百万円増加し、第2回新株
予約権(ストック・オプション)の付与に伴い、新株予約権53百万円を計上しております。

②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ
1,641百万円減少し、当連結会計年度末には1,198百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシ
ュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、417百万円となりました。
主な収入要因は、税金等調整前当期純利益1,210百万円、減価償却費664百万円、のれん償却額423百万円
であります。
主な支出要因は、売上債権の増加額543百万円、たな卸資産の増加額503百万円、法人税等の支払額1,047
百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,225百万円となりました。
主な収入要因は、店舗開発の中止に伴う敷金及び保証金の回収による収入362百万円、調剤薬局店舗の事
業譲渡による収入273百万円であります。
主な支出要因は、調剤薬局事業における新規出店及びM&A(店舗譲受含む)等による事業規模の拡大に
向けた積極的な設備投資を反映し、有形固定資産の取得による支出885百万円、連結の範囲の変更を伴う子
会社株式の取得による支出455百万円、事業譲受による支出1,301百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、166百万円となりました。
主な収入要因は、長期借入れによる収入2,500百万円であります。
主な支出要因は、長期借入金の返済による支出1,964百万円、リース債務の返済による支出245百万円、配
当金の支払額109百万円であります。

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。
(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を
対象としています。
(注5)利払いは、キャッシュ・フロー計算書に計上されている利息の支払額を利用しています。

平成22年3月期 平成23年3月期 平成24年3月期 平成25年3月期
自己資本比率(%) 17.9 12.4 17.9 18.3
時価ベースの自己資本比率(%) - - 26.1 23.3
キャッシュ・フロー対有利子
負債比率(年)
2.2 3.4 3.5 17.5
インタレスト・カバレッジ・
レシオ(倍) 17.9 14.4 12.8 2.8
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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(3) 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、株主の皆様方に対する利益還元を重要な経営課題の一つとして認識しております。安定的な経営
基盤の確保と株主利益向上に努めるとともに、競争力の維持のための成長戦略及び今後の事業展開を積極的
に推進していくための資金確保を目的として内部留保による財務体質の強化を図りつつ業績及び財政状態の
推移を見ながら利益配当を行っていく方針であります。
また、当社の剰余金の配当は、期末配当及び中間配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決
定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、中間配当を行う
ことができる旨を定款に定めております。
当期の剰余金の配当については、当社業績において下半期に売上高及び利益が集中するという季節要因が
あるため、当期純利益及び経営環境等を総合的に勘案した結果、期末配当のみとし、1株当たり55円50銭を
予定しております。
また、次期の剰余金の配当については、業績予想を織り込み、1株当たり40円を予定しております。
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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2.経営方針
(1) 会社の経営の基本方針
当社は昭和59年創業以来、「“奉仕のこころ”誠実な気持ちで他者を愛する」を社是として、調剤薬局事
業を中心とした事業活動を展開しております。当社が属する調剤薬局業界は我が国の急速な少子・高齢化に
伴い、国民医療費の抑制政策が急務であり、各種の医療制度改革が進行しております。このような厳しい環
境ではありますが、当社では企業理念として、「医療・福祉サービスを過不足なく、誠実かつ、高潔に提供
する」、「地域社会、取引先、従業員との間の良好な関係を創る」及び「公正で、透明性の高い健全な経営
を行う」ことを掲げ、地域医療に資する企業活動を展開し、社会に貢献してまいります。

(2) 目標とする経営指標
当社は株主資本の効率的活用及び株主価値の持続的な向上を重要な経営課題と位置づけており、自己資本
当期純利益率、総資産利益率等の経営指標の向上を目指しております。また、企業規模拡大による収益拡大
施策を実施しており、当社グループの売上高並びに経常利益率の伸び率等の成長性経営指標を重視しており
ます。併せて、事業拡大により発生しがちな財務体質の悪化に陥らぬよう、営業キャッシュ・フロー、流動
比率及び自己資本比率等の財務指標を参考とし、財務体質の強化、健全性の維持に努めております。

(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループの調剤薬局業界を取り巻く環境は、医療制度改革の実施に伴い、長期的な医療費抑制政策が
実施され、薬価差益が逓減し、利益確保のための業務効率化が至上命題となっております。平成24年4月に
は、隔年の調剤報酬改定・薬価改定が実施され、厳しい経営環境となりました。それに伴い、調剤薬局業界
でも、大型M&Aや中小規模の統廃合等が活発化し、企業再編を伴う市場シェア獲得競争が一層激化してお
ります。こうした中、当社では「アイセイ薬局グループ 第14期 中期経営計画」を策定し、今後の激しい
環境変化に耐えうる強靭な経営基盤の確立に向けて取り組んでおります。同計画では、事業ミッション(中
期経営方針)として、「成長戦略の実践」と「収益力の強化」を掲げ、企業価値の最大化に向けて邁進して
まいります。具体的には、次の5つを柱として、事業活動を推進いたします。
① 医療モールを中心とした積極的な新店開発
② 成長戦略を加速させるM&Aの推進
③ 医療機関、介護施設、調剤薬局の連携によるシナジー効果の創出
④ 成長に必要な人材の安定確保と教育レベルの向上による人材開発の実践
⑤ 店舗環境の整備を通じた高品質な医療サービスの提供と顧客満足度を向上させた薬局づくり

(4) 会社の対処すべき課題
①規模の拡大による収益力の強化
国が推進する医療制度改革に伴い、当社が属する調剤薬局業界では今後も厳しい経営環境が続くことが予
想されます。大型M&Aや中小規模の統廃合が進む中、当社では更なる企業規模の拡大を目指し、一定水準
以上の利益を確保することに邁進してまいります。具体的には、当社の強みである「医療モール型」店舗展
開を基軸とし、高収益店舗を確保すること。医薬分業の後発地域では、「マンツーマン型」店舗での出店を
積極的に推進すること。そして、採算性、ドミナント戦略及び当社ビジネスモデルとの親和性を総合的に勘
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信

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案し、店舗買収を含めたM&A戦略を推進してまいります。

②業務の効率化、標準化及び顧客満足度の向上
平成25年3月末において、アイセイ薬局で211店舗、アイセイ薬局グループで249店舗の調剤薬局店舗を経
営しております。前述のように、調剤薬局事業においては、今後も規模の拡大を積極的に推進してまいりま
す。現場の調剤薬局店舗においては、調剤業務のマニュアル化や調剤の機械化を進め、効率的で安全な店舗
運営を実施するとともに、薬事指導部を設置し、内部監査とは別の観点から薬事監査を行い、調剤過誤を未
然に防ぐ施策も実施、安心・安全の調剤に取り組んでおります。また、定期的な満足度調査を全店舗で実施
し、サービス品質の向上に努め、からだゼミナール、こども薬局、健康チェック&相談会等を実施の上、地
域医療のパートナーとして選ばれる薬局として「Smart Pharmacy Project」を今期からスタートいたしまし
た。

③薬剤師の教育研修と人材(新卒薬剤師)の確保
平成25年3月期、当社グループでは売上高422億円の規模となり、調剤薬局業界で上位を窺う規模となり
ました。今後も、成長スピードをさらに加速させ、事業規模を拡大していく上で、店舗マネージメント、人
材マネージメントに優れたマネージャーの育成が必要不可欠となります。当社では、入社後の薬剤師・医療
事務に対して、職歴に応じた研修を定期的に実施しており、高いスキルと知識、コミュニケーション能力等
を備えた人材の育成に努めております。また、平成25年4月からは、人材開発部を設置し、薬剤師の採用、
教育研修に特化した専門部署を立ち上げ、人材(新卒薬剤師)の確保に向けた施策に注力しております。

④アイセイイズムの確立と浸透
当社では、「“奉仕のこころ” 誠実な気持ちで他者を愛する」を社是として、事業を推進し、企業理念
として「医療・福祉サービスを過不足なく、誠実かつ、高潔に提供する」、「地域社会、取引先、従業員と
の間の良好な関係を創る」及び「公正で、透明性の高い健全な経営を行う」を掲げております。
当社では、社是と企業理念の実践を通じて、地域医療に貢献し、全てのステークホルダーから愛される
「かかりつけ薬局」を目指す所存であります。

(5) その他、会社の経営上重要な事項
該当事項はありません。

当該決算短信は、次のURLからご覧いただくことができます。
(当社ホームページ)

http://www.aisei.co.jp

(大阪証券取引所(上場会社情報検索ページ))

http://www.ose.or.jp/listed_company_info/description/search

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
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3.連結財務諸表
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)

前連結会計年度
(平成24年3月31日)
当連結会計年度
(平成25年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,100,800 1,351,852
売掛金 5,676,034 6,339,210
商品及び製品 1,784,480 2,411,691
原材料及び貯蔵品 238 521
繰延税金資産 244,613 317,573
その他 559,401 628,672
貸倒引当金 △99,600 △127,099
流動資産合計 11,265,968 10,922,422
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,250,342 3,754,099
減価償却累計額 △1,140,154 △1,400,470
建物及び構築物(純額) 2,110,187 2,353,628
工具、器具及び備品 539,618 645,251
減価償却累計額 △334,457 △359,878
工具、器具及び備品(純額) 205,161 285,372
土地 622,753 594,753
リース資産 1,391,048 1,711,072
減価償却累計額 △379,288 △472,800
リース資産(純額) 1,011,759 1,238,272
建設仮勘定 118,655 191,339
その他 10,347 7,479
減価償却累計額 △9,734 △6,703
その他(純額) 612 775
有形固定資産合計 4,069,130 4,664,141
無形固定資産
のれん 1,717,065 2,721,320
リース資産 52,496 72,194
その他 152,347 131,605
無形固定資産合計 1,921,909 2,925,120
投資その他の資産
投資有価証券 219,899 346,149
長期貸付金 556,279 569,267
長期前払費用 545,926 472,982
繰延税金資産 162,757 351,441
敷金及び保証金 1,461,116 1,232,639
その他 167,292 199,796
貸倒引当金 △195,392 △73,908
投資その他の資産合計 2,917,878 3,098,368
固定資産合計 8,908,919 10,687,631
資産合計 20,174,887 21,610,053

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
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(単位:千円)

前連結会計年度
(平成24年3月31日)
当連結会計年度
(平成25年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 7,662,123 7,685,241
1年内返済予定の長期借入金 1,766,826 1,748,201
リース債務 207,830 244,567
未払法人税等 735,939 715,618
賞与引当金 307,011 357,651
その他 853,361 958,586
流動負債合計 11,533,092 11,709,865
固定負債
長期借入金 3,478,577 4,058,876
リース債務 1,001,452 1,229,340
繰延税金負債 6,553 4,674
退職給付引当金 154,000 189,091
資産除去債務 184,771 194,769
その他 196,426 216,556
固定負債合計 5,021,781 5,893,309
負債合計 16,554,874 17,603,174
純資産の部
株主資本
資本金 1,625,188 1,629,388
資本剰余金 506,284 510,484
利益剰余金 1,461,072 1,770,043
自己株式 - △114
株主資本合計 3,592,545 3,909,801
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 27,962 43,610
繰延ヘッジ損益 △493 △177
その他の包括利益累計額合計 27,468 43,433
新株予約権 - 53,644
純資産合計 3,620,013 4,006,879
負債純資産合計 20,174,887 21,610,053

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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
売上高 37,859,478 42,250,544
売上原価 32,035,779 36,418,043
売上総利益 5,823,698 5,832,500
販売費及び一般管理費 3,921,749 4,415,245
営業利益 1,901,949 1,417,254
営業外収益
受取利息 9,247 7,731
受取配当金 4,309 8,139
不動産賃貸料 20,122 23,875
保険解約返戻金 - 10,327
受取手数料 19,725 25,246
その他 40,526 33,770
営業外収益合計 93,931 109,091
営業外費用
支払利息 145,678 151,149
不動産賃貸費用 23,610 26,743
支払手数料 45,735 55,214
株式公開費用 45,190 -
その他 10,158 9,472
営業外費用合計 270,373 242,580
経常利益 1,725,506 1,283,765
特別利益
固定資産売却益 674 313
事業譲渡益 39,782 52,670
投資有価証券売却益 43,467 32
関係会社株式売却益 - 6,642
契約違約金収入 14,700 -
特別利益合計 98,624 59,659
特別損失
固定資産除売却損 7,129 37,907
減損損失 36,362 94,944
投資有価証券評価損 7,000 -
特別損失合計 50,491 132,851
税金等調整前当期純利益 1,773,639 1,210,572
法人税、住民税及び事業税 1,089,365 1,044,493
法人税等調整額 △105,781 △252,332
法人税等合計 983,583 792,161
少数株主損益調整前当期純利益 790,055 418,411
当期純利益 790,055 418,411

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連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
少数株主損益調整前当期純利益 790,055 418,411
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 10,140 15,648
繰延ヘッジ損益 422 316
その他の包括利益合計 10,562 15,964
包括利益 800,618 434,375
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 800,618 434,375

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(3)連結株主資本等変動計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
株主資本
資本金
当期首残高 1,228,880 1,625,188
当期変動額
新株の発行 396,308 -
新株の発行(新株予約権の行使) - 4,200
当期変動額合計 396,308 4,200
当期末残高 1,625,188 1,629,388
資本剰余金
当期首残高 109,975 506,284
当期変動額
新株の発行 396,308 -
新株の発行(新株予約権の行使) - 4,200
当期変動額合計 396,308 4,200
当期末残高 506,284 510,484
利益剰余金
当期首残高 701,310 1,461,072
当期変動額
剰余金の配当 △30,294 △109,440
当期純利益 790,055 418,411
当期変動額合計 759,761 308,971
当期末残高 1,461,072 1,770,043
自己株式
当期首残高 - -
当期変動額
自己株式の取得 - △114
当期変動額合計 - △114
当期末残高 - △114
株主資本合計
当期首残高 2,040,166 3,592,545
当期変動額
新株の発行 792,616 -
新株の発行(新株予約権の行使) - 8,400
剰余金の配当 △30,294 △109,440
当期純利益 790,055 418,411
自己株式の取得 - △114
当期変動額合計 1,552,378 317,256
当期末残高 3,592,545 3,909,801

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(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
当期首残高 17,821 27,962
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純
額)
10,140 15,648
当期変動額合計 10,140 15,648
当期末残高 27,962 43,610
繰延ヘッジ損益
当期首残高 △915 △493
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純
額)
422 316
当期変動額合計 422 316
当期末残高 △493 △177
その他の包括利益累計額合計
当期首残高 16,906 27,468
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純
額)
10,562 15,964
当期変動額合計 10,562 15,964
当期末残高 27,468 43,433
新株予約権
当期首残高 - -
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) - 53,644
当期変動額合計 - 53,644
当期末残高 - 53,644
純資産合計
当期首残高 2,057,072 3,620,013
当期変動額
新株の発行 792,616 -
新株の発行(新株予約権の行使) - 8,400
剰余金の配当 △30,294 △109,440
当期純利益 790,055 418,411
自己株式の取得 - △114
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 10,562 69,609
当期変動額合計 1,562,941 386,865
当期末残高 3,620,013 4,006,879

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 14 ―
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 1,773,639 1,210,572
減価償却費 569,222 664,704
減損損失 36,362 94,944
のれん償却額 318,218 423,261
株式報酬費用 - 53,644
貸倒引当金の増減額(△は減少) 221,658 △93,985
賞与引当金の増減額(△は減少) 25,541 47,552
退職給付引当金の増減額(△は減少) 22,825 32,913
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △8,312 -
受取利息及び受取配当金 △13,556 △15,871
保険解約損益(△は益) - △10,327
支払利息 145,678 151,149
支払手数料 45,735 55,214
株式公開費用 45,190 -
事業譲渡損益(△は益) △39,782 △52,670
投資有価証券売却及び評価損益(△は益) △36,467 △32
関係会社株式売却損益(△は益) - △6,642
固定資産除売却損益(△は益) 6,455 37,593
売上債権の増減額(△は増加) △1,261,157 △543,268
たな卸資産の増減額(△は増加) 112,074 △503,676
前払費用の増減額(△は増加) △42,635 △6,341
仕入債務の増減額(△は減少) 719,193 △149,785
未払金の増減額(△は減少) 80,509 7,861
未払費用の増減額(△は減少) 78,859 46,113
その他 168,615 153,725
小計 2,967,867 1,596,650
利息及び配当金の受取額 13,987 17,669
利息の支払額 △145,018 △149,980
訴訟関連損失の支払額 △3,800 -
災害損失の支払額 △5,757 -
法人税等の支払額 △966,826 △1,047,089
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,860,452 417,249

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 15 ―
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金及び定期積金の預入による支出 △283,652 △158,072
定期預金及び定期積金の払戻による収入 179,808 292,294
有形固定資産の取得による支出 △977,516 △885,464
有形固定資産の売却による収入 15,322 7,832
無形固定資産の取得による支出 △110,637 △20,114
無形固定資産の売却による収入 173 -
投資有価証券の取得による支出 △30,118 △100,049
投資有価証券の売却による収入 98,454 187
長期前払費用の増加による支出 △28,002 △69,246
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
る支出
△289,304 △455,796
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
る収入
- 33,776
貸付けによる支出 △94,484 △84,604
貸付金の回収による収入 188,083 54,425
敷金及び保証金の差入による支出 △113,584 △160,901
敷金及び保証金の回収による収入 231,667 362,821
保険積立金の解約による収入 20,606 10,086
事業譲受による支出 △443,164 △1,301,610
事業譲渡による収入 172,706 273,044
補助金の受取額 21,600 -
その他 △34,785 △23,678
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,476,825 △2,225,069
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △106,668 -
リース債務の返済による支出 △186,969 △245,888
長期借入れによる収入 2,040,675 2,500,000
長期借入金の返済による支出 △1,418,496 △1,964,046
社債の償還による支出 △65,000 -
セール・アンド・リースバックによる収入 109,840 33,062
株式の発行による収入 789,012 -
ストックオプションの行使による収入 - 8,381
株式公開費用の支払額 △41,585 -
配当金の支払額 △30,294 △109,440
その他 △40,485 △55,329
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,050,029 166,740
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,433,655 △1,641,080
現金及び現金同等物の期首残高 1,382,193 2,839,572
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の
増加額
23,723 -
現金及び現金同等物の期末残高 2,839,572 1,198,492

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 16 ―
(5) 連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」に記載したものを除き、前連結会計年度におけ
る記載から重要な変更が無いため、開示を省略しております。

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更)
(連結範囲に関する事項の変更)
当連結会計年度において、連結子会社である赤玉薬品株式会社を存続会社とし、連結子会社である有限
会社東北メディスン及び連結子会社である株式会社日本医療サービスを消滅会社とする吸収合併を実施い
たしました。また、連結子会社である赤玉薬品株式会社の不動産リース事業を、新設分割によって新設し
た連結子会社である株式会社日本医療サービスが承継いたしました。
当連結会計年度において、連結子会社である有限会社やまうち薬局の全株式を譲渡したため、連結の範
囲から除外いたしました。
当連結会計年度において、新たに株式を取得した有限会社すみれ薬局及び株式会社もえぎ調剤薬局を連
結の範囲に含めております。
その結果、変更後の連結子会社の数は、8社となりました。

(会計方針の変更)
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当社及び連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成24年4月1日以後に取得し
た有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。
これにより、従来の方法に比べて、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益
はそれぞれ14,859千円増加しております。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 17 ―
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもの
であります。
当社グループは、調剤薬局の経営を事業の中核として当社及び各連結子会社において包括的な戦略を立案
し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは当社及び各連結子会社を事業セグメントの識別
単位とし、このうち各事業セグメントの経済的特徴等において類似性が認められるものについて集約するこ
とにより「調剤薬局事業」を報告セグメントとしております。
調剤薬局事業は、医療機関の発行する処方箋に基づき一般患者に医薬品の調剤を行う調剤薬局の経営を行
っております。

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」
における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の取引価格は、第三者間取引価格に基づいております。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 18 ―
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)

報告セグメント
その他
(千円)
(注)1
合計
(千円)
調整額
(千円)
(注)2
連結財務諸表
計上額
(千円)
(注)3
調剤薬局事業
(千円)
売上高
外部顧客への売上高 36,352,560 1,506,917 37,859,478 - 37,859,478
セグメント間の内部売
上高又は振替高
- 933,313 933,313 △933,313 -
計 36,352,560 2,440,231 38,792,791 △933,313 37,859,478
セグメント利益 3,731,588 131,366 3,862,954 △1,961,005 1,901,949
セグメント資産 17,091,683 2,914,864 20,006,548 168,339 20,174,887
その他の項目
減価償却費 381,886 112,948 494,835 74,386 569,222
のれん償却額 264,966 53,251 318,218 - 318,218
減損損失 36,362 - 36,362 - 36,362
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
1,063,137 345,558 1,408,696 102,436 1,511,132
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、介護福祉事業、不動産リー
ス事業及び医薬品卸事業を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△1,961,005千円には、セグメント間取引消去28,571千円、全社費用
△1,986,622千円及び棚卸資産の調整額△2,954千円が含まれております。全社費用は、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額168,339千円には、セグメント間取引に係る債権消去△826,543千円、棚
卸資産の未実現利益の消去△4,296千円及び全社資産999,179千円が含まれております。全社資産
は主に報告セグメントに帰属しない本社部門に係る資産及び投資有価証券であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額102,436千円は、主に報告セグメントに帰属し
ない本社部門の設備投資額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 19 ―

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)

報告セグメント
その他
(千円)
(注)1
合計
(千円)
調整額
(千円)
(注)2
連結財務諸表
計上額
(千円)
(注)3
調剤薬局事業
(千円)
売上高
外部顧客への売上高 40,588,879 1,661,664 42,250,544 - 42,250,544
セグメント間の内部売
上高又は振替高
- 1,369,022 1,369,022 △1,369,022 -
計 40,588,879 3,030,686 43,619,566 △1,369,022 42,250,544
セグメント利益 3,646,680 205,415 3,852,096 △2,434,841 1,417,254
セグメント資産 17,820,779 3,192,888 21,013,667 596,386 21,610,053
その他の項目
減価償却費 472,696 111,962 584,658 80,046 664,704
のれん償却額 372,336 50,924 423,261 - 423,261
減損損失 72,162 23,132 95,294 △350 94,944
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
824,969 347,388 1,172,357 96,941 1,269,299
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、介護福祉事業、不動産リー
ス事業及び医薬品卸事業を含んでおります。
2 調整額は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△2,434,841千円には、セグメント間取引消去41,338千円、全社費用
△2,467,549千円及び棚卸資産の調整額△8,629千円が含まれております。全社費用は、主に報告
セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額596,386千円には、セグメント間取引に係る債権消去△377,698千円、棚
卸資産の未実現利益の消去△9,646千円及び全社資産983,731千円が含まれております。全社資産
は主に報告セグメントに帰属しない本社部門に係る資産及び投資有価証券であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額96,941千円は、主に報告セグメントに帰属しな
い本社部門の設備投資額であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 20 ―
(関連情報)
前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高10%以上を占める相手先がないため、記載を省略し
ております。

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高10%以上を占める相手先がないため、記載を省略し
ております。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 21 ―
(報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報)
前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

(報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)
前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)
(単位:千円)
調剤薬局事業 その他 全社・消去 合計
当期末残高 1,408,026 309,038 - 1,717,065
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
調剤薬局事業 その他 全社・消去 合計
当期末残高 2,466,696 254,624 - 2,721,320
(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)
前連結会計年度(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)
該当事項はありません。

当連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 22 ―
(1株当たり情報)

前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
1株当たり純資産額 1,587円73銭 1,730円12銭
1株当たり当期純利益金額 411円32銭 183円35銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 406円24銭 178円87銭
(注) 1 当社は、平成24年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会
計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額
及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
2 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のと
おりであります。

前連結会計年度
(自 平成23年4月1日
至 平成24年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
当期純利益(千円) 790,055 418,411
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る当期純利益(千円) 790,055 418,411
普通株式の期中平均株式数(株) 1,920,786 2,282,021

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
当期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 24,024 57,114
(うち新株予約権(株)) (24,024) (57,114)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株
式の概要

3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前連結会計年度末 (平成24年3月31日)
当連結会計年度末
(平成25年3月31日)
純資産の部の合計額(千円) 3,620,013 4,006,879
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) - 53,644
(うち新株予約権(千円)) (-) (53,644)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 3,620,013 3,953,234
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通
株式の数(株) 2,280,000 2,284,951

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 23 ―
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 24 ―
4.その他
(1) 役員の異動
① 代表者の異動(平成25年1月4日付)
氏名
(ふりがな)
新役職 旧役職
垣東 勝
(かきとう まさる)
代表取締役 社長執行役員
取締役 専務執行役員
管理本部 本部長
岡村 幸彦
(おかむら ゆきひこ)
取締役 代表取締役 社長執行役員
(注)詳細につきましては、平成24年12月26日公表の「代表取締役の異動について」をご参照ください。

② 代表者の異動(平成25年5月15日付)
氏名
(ふりがな)
新役職 旧役職
岡村 幸彦
(おかむら ゆきひこ)
代表取締役 社長執行役員 取締役
垣東 勝
(かきとう まさる)
取締役 代表取締役 社長執行役員
(注)詳細につきましては、平成25年4月26日公表の「代表取締役の異動について」をご参照ください。

③ その他の役員の異動(平成25年6月24日付予定)
1.新任取締役候補及び新任監査役候補
取締役 堀田 浩司(現執行役員 事業本部 本部長)
取締役 藤井 江美(現執行役員 企画推進本部 人材開発部 部長)
取締役 大迫 一生(現執行役員 コーポレート・コミュニケーション部 部長)
社外取締役 村山 文一
社外監査役 磯野 久司
2.退任予定取締役及び退任予定監査役
代表取締役 社長執行役員 垣東 勝
取締役 常務執行役員 企画推進本部 本部長 望月 達也
取締役 執行役員 管理本部 本部長 袴田 義輝
社外監査役 北山 幸治

㈱アイセイ薬局 (3170) 平成25年3月期 決算短信
― 25 ―
(2) 偶発債務
(訴訟関連)
① 当社は、平成24年11月21日付で、調剤薬局店舗の新規出店に関し、契約準備段階における信義則上の注意
義務違反があったとして、株式会社仁田工務店(以下、「仁田工務店」という。)より、損害賠償請求訴訟
の提起を受け、現在係争中であります。
当社は、仁田工務店との契約交渉において信義則上の注意義務違反はなかったと認識しており、裁判におい
て当社の正当性を主張して争っていく方針です。
今後の訴訟の推移によっては、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性がありますが、現時点では不明であり
ます。
1.訴訟を提起した者
株式会社仁田工務店
2.損害賠償請求額
160百万円及び付帯する年6%の割合による利息

② 当社は、平成24年12月6日付で、株式会社おかむら(以下、「おかむら」という。)の不動産売買取引に
関し、債務不履行があったとして、株式会社東京不動産販売(以下、「東京不動産販売」という。)より、
当社及びおかむらに対する損害賠償請求訴訟の提起を受け、現在係争中であります。
当社は、東京不動産販売とおかむらとの間で締結された不動産売買契約の有効性に問題がある等の理由から、
東京不動産販売が主張する損害賠償請求の支払義務はないと認識しているため、裁判において当社の正当性
を主張して争っていく方針です。
今後の訴訟の推移によっては、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性がありますが、影響は軽微なものにな
ると認識しております。
1.訴訟を提起した者
株式会社東京不動産販売
2.損害賠償請求額
183百万円及び付帯する年6%の割合による利息
(注)株式会社おかむらは、当社の取締役である岡村幸彦の資産管理会社であります。

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20180206 16:00、ゼリア新薬(4559)の新着情報を配信します。PDFファイルはこちら以

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【7702】JMS当社株式の大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)の一部変更および継続に関するお知らせのIR速報

20150421 15:00、JMS(7702)の新着情報を配信します。PDFファイルはこちら以下、

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【5781】東邦金属親会社等の決算内容のお知らせのIR速報

20170612 15:00、東邦金属(5781)の新着情報を配信します。PDFファイルはこちら以下

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【7970】信越ポリマ平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)のIR速報

20170724 15:30、信越ポリマ(7970)の新着情報を配信します。PDFファイルはこちら以

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【3587】J-グローバルアジア本店移転に関するお知らせのIR速報

20150617 16:30、J-グローバルアジア(3587)の新着情報を配信します。PDFファイル

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